突然！別れがやってくるとは夢にも思わなかった。
大好きな
大好きな
大好きな兄との別れ…
姉兄私は、
母のぬくもりを知りません。
母は、私の妹を産み
産まれたばかりの妹と逝ってしまいました。
それからは、
私達は肩寄せ合い
姉を母のように慕い生きて来ました。
兄もやはり、姉が大好きで大好きで姉と久し振りに会うと
見つめる眼差しは、
まるで恋人を見つめるような
そんな瞳で見つめている兄。
私も同じく兄を見つめる眼差しは、
恋しい人を思う眼差しだと思う。
そんな兄は、
６月１8日
自分の誕生日を目の前にして
６月１４日姉の誕生日に突然逝ってしまいました。
なんだか
この偶然が、私は不思議でなりません。
姉に、
「俺を忘れないでくれ！」
そんなふうに言っているような
姉を思うがゆえの健気な弟から姉へのメッセージなのかな…
どちらにしても切なく胸が痛みます。
兄は３月に体調をくずし
主治医に半年の余命を告げられていたのでした。
私達は、兄が肺癌だと知らされてなかった。
糖尿を患ってるだけだと思っていました。
なのに３ヶ月で逝ってしまうなんてひどい❗
ひどすぎるよ
お兄ちゃんのバカ❗
パッと見は、いかついお顔の兄ですが
心は、優しく繊細でガラス細工のようにバラバラと崩れ落ちてしまう
ひ弱な一面を持っています。
そんな兄を残して先に逝く事はむごすぎます。
だから先に逝って良かったのだと…
そんなふうに自分に言い聞かせながら棺にお花を入れお別れしました
頬に触れたら柔らくてめちゃくちゃ冷たかったことにビックリ❗
涙 涙のお別れ
庭のアナベルも入れあげました。
きっと、
来年も
そして再来年も、
アナベルが咲く６月になると兄を想い涙するのでしょう。
晴れた６月１６日午前１１時兄は、色んなしがらみから解放され
自由に空高く飛び立って逝きました。
ゴルフが大好きな兄
好きすぎて仕事にしてしまう。
カラオケも好きすぎてお店の一角にカラオケルームを作ってしまう。
そんな兄は、
型にはまることが嫌いな自由人。
あの優しい笑顔で
今も自由にゴルフ三昧してるのでしょう♪
今でも信じられません。
心にぽっかり穴が空いちゃって
もう、兄に逢えないと思うと
悲しい。
寂しい。
つらすぎます。
私のわがままなのかな
１６日にお別れしたはずなのに…
やはり寂しい
皆さま
「兄妹」
記事に沢山のコメント
そして私の身体の心配までしていただき
ありがとうございます
あまり兄を想いださないように
これ以上悲しまないよう
そして自分を悲しいところに持っていかないよう心がけていますが、
兄を想いだし余韻に浸りたい
今の私がいます
でも、
今日から、
リセットし直して今まで私に関わって下さった多くの方々に心から感謝して、
素直な気持ちで自分らしく人生を謳歌して生きて行こうと思っています。
ほんとうに、ありがとうございました。