静かな町並み歩いていると
”どうぞ お入りください”の声
小浜市の三丁町にある旧料亭『蓬嶋楼(ほうとうろう)』です。
蓬嶋楼は小浜西組地区の三丁町という、
国の重要伝統的建造物群保存地区にあります。
旧料亭蓬嶋楼は、明治初期に
建てられた料亭で、
昭和の時代まで茶屋町の
中核的な料亭として存続しました。
三丁町で、最も大規模な茶屋建築として知られています。
三丁町の通りに沿い、
意匠に富んだ塀や出窓などをもつ外観は
壮観で、内部も贅をつくされた意匠や
調度品で飾られています。
建物は2階建主棟・別棟と、
奥の1階離れとなります。
公開は不定期となっていますが、
外観のみでも往時の繁栄を
偲ぶことが できます。
入口に稲荷神社があったり、
右手を上げた招き猫がいたり、
料亭なので商売繁盛にまつわるものが
多かったのかな
右手を上げた招き猫は
上の写真の1枚目にうっつています
探してね♪
2階へ上がります
お向さんと とても接近
真下が街道 ここからのぞけます
木組と和紙のコントラストがとても綺麗な障子
出窓は満月と三日月
この上と下の障子の違い分かりますか?
同じ障子です
この障子には仕掛けがあり、
閉め方によって模様が様々な形に変化する
仕組みになっています。
正面から見ると3本だったのが、
見る角度によって1本になるように作られています。
おまけ
名古屋城の横 通りました 4/5
桜満開
今日のあなたに・・・
笑顔が届きますように。。。♪