過去ブログです。
「ナスカの地上絵」があるのは、南米・ペルー共和国の
ナスカ川とインヘニオ川に囲まれた一帯。
前の写真から探し出して書いています
こんな飛んだんですね
乾燥した盆地状の高原となっていて、
その地表面に幾何学図形や動植物などを模した
地上絵が描かれています。
一見してみて分かりますか?
よく見えなかったという人が多い筈ですよね
くじらがいるけど・・・・・
探せましたか?
現在での定説では、発掘されたナスカ文化時代の土器などに
地上絵と同じような動物などの
デザインがされていたことから、
ナスカ文化時代の人々が描いたといわれています。
ハチドリです。。。見えますか?
上はペリカンだけど見えますか?
大きさは地上絵の種類によって異なりますが、およそ50~100メートルほど。
中でも最も大きなペリカンは、全長なんと285メートル
「ナスカの地上絵」の中でも最大級の大きさ!
幅・・・・・1~2 m
深さ・・・・20~30cm
描かれたのは今からおよそ1400~2200年も前の
ナスカ文化時代
サル これはどこからかいただきました
55メートル
上から見ると絵になるけど、地面から見るとただの道路
すごいですね。上からしか絵が見えないなんて。。。。
およそ2000年以上も前に描かれた「ナスカの地上絵」が、
現代まで消えずに残っているのは不思議ですよね?
なぜ消えないのかというと、それには乾燥地帯ならではの
気候が理由のひとつに挙がります。
ペルーのナスカの地上絵一帯の地域は、
年間雨量が5ミリ程度。
乾燥しているため、
雨風の影響が少ないことで現在まで自然の大地に
そのままの状態で保存されているのです。
平成12年に行ったときの写真ですが
今のこの状態(コロナ)だと当分海外は無理でしょうね
今日のあなたに・・・・・・・
笑顔が届きますように。。。。。。