前回に引き続き、
人工股関節ダンサーReikoさんの
ブログです。
人工股関節で一流の舞踊団で
活躍するダンサーの映像です!

前回の記事では、
名医を探すには、手術を受けた人の
動いている様子を見るのがいちばん、
と書きました。

タツミンさんは先に手術した
Reikoさんの経験談を聞いて
執刀医を決め、術後リハビリも
アドバイスを受けているようで。

Reikoさんは東京・青山のstudio24で
エクササイズも教えてらっしゃる
身体使いのプロなので、心強いですね!



そしてそのReikoさんが
手術に踏み切ったきっかけは、
なんとこちらのブログで紹介した
パリ・オペラ座のダンサーと
直に電話でお話ししたこと、とのことで。


先人の経験談は
後に続く人にとって宝です!

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さて、私も手術を決めるまで、
いろんな人の話を聞きました。

まずは、ツィッターで
androiddancerのハンドルネームで
人工股関節情報を発信してらっしゃる
ジャズダンサー柳下久美子さん。

この方のレッスンを
ビジターで受けに行き、
(失礼ながら)人工股関節で
どの程度動いてらっしゃるのか確認し、
さらにいろんな情報も伺いました。

曰く、
「人工股関節で前後開脚
できる人もいるけれど、
私の場合は最終域でカツッと止まって
それ以上は開かない。
術式なのかインプラントの違いなのかはわからないけれど」とか。

「ジャンプ着地の衝撃でセラミックの
ライナーが割れた人がいる。
バレエやるなら
セラミックはやめた方が良い」とか。

こんな話、
ネットを検索しても出てきません!

また、通っていたジャイロキネシスの
M先生からは、
「元生徒で船橋で手術して
バレエに復帰した人がいる」と聞き、
これが最終的な決め手となりました。

ネットよりも生の情報!

このコロナ禍では
気安く人と会うことも
なかなかできませんが、
手術を検討している方は
できるだけ生情報を集めることを
お勧めします。

そして、
身近に人工股関節の人がいなくて...、
という方には、経験者のブログが
少しでも役立てば、と思います。

既に手術済みの皆さん、
医学の進歩は日進月歩です。
私の情報はもう2年も前のものなので、
皆さん、どんどん
発信して下さいね!ニコニコ