人工股関節、
右脚術後2年2ヶ月、
左脚術後2年0ヶ月。

先週のことだけど、
スポーツ整形の運動療法の話です。

今回もターゲットは
股関節ではなく
右足立てない問題

原因は、昔の捻挫で足首が曲がって
しまったことだけど、
右脚軸が定まらないのは、
足だけの問題ではないような気がして。キョロキョロ

そこで、
PT先生に聞いてみた。

なんか
肩甲骨の下が気になるんです。

左の肩甲骨は左足軸で立った瞬間に
クッとハマる感覚があって、
ピタッと止まれるんだけど、
右はモヤッとしてて。

右足は内くるぶしが落ちて
足首が内向きに捻れているため、
片足立ちになると、
膝も股関節も内巻きに動いてしまい、
股関節外旋筋群だけでは
食い止められません。

肩甲骨の下がクッと入れば
内巻きをもう少し食い止められて
安定して立てるんじゃないかと
思うんですが?、と。

そうして考えてくれた
エクササイズが、これ。

チューブを右手に持ち、
右足軸で立つのと、
右肩甲骨下を締めるのを
同時に行う。

と、止まれないっ!
左は全然平気なのに、右は弱すぎ!笑い泣き
(スポーツ整形では、さらに右足を台の上に
乗せて踏み台昇降運動状態でやるのでキツイ)

実は、
チューブを使ったエクササイズは
以前にも指導されていたんだけど、
家だと引っかけられるところ
(梁とか鴨居とか?)がないから
やってなかった。

でも、左右差のあまりのひどさに
これはやらんとアカン!と
激しく実感し、家の中を探してみたら、

あったー!
コート掛け発見!

ここにAmazonで買ったチューブを
引っかければ、おうちジムの出来上がり。ウインク

で、
エクササイズの効果は...。

まだ始めたばかりだからアレだけど、
普通の片足立ちは、少し安定感UP。
バレエのアンデオールでの
片足立ちとなるとまだまだだけど。 

ただし、
背中から腕にかけての
一体感は大幅に改善!

ピルエットやシェネに効くやん〜!爆笑

アームスの安定感だけなら
以前指導されたコレも良い!

中腰で、両手にチューブ持って
同時に引いて、止める。

これ、バレエの回転ものや
社交ダンスのホールドの安定に
めっちゃ効くと思う。ニコニコ

ていうか、
普通に美容としても良いかも。
胸開いてバストの位置上がるし、
肩が下がって巻き肩も直るし。ニコニコ

良いこと
教えてもらっちゃった!おねがい