人工股関節、
右脚、術後42日目、
左脚、手術まであと21日。
先週のショックウェーブで、梨状筋は緩んだ。
そして、左股関節の痛みも落ちついてきた。
けれど、ふくらはぎは依然痛くて。
発信源を探してあちこち押してみたら、やはり腰椎4番と５番の左側あたりがどうもアヤシイ。ここを強く押したら、ビーンッとふくらはぎに響く。
ここは、10月に大学病院で仙腸関節ブロック注射を打って腫れたところ。
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再び、スポーツ整形へ。
エコーで診察。
この先生に大学病院への紹介状を書いてもらっただけに、そこで悪化したとは言いにくく、気まずかったんだけど....。
「たしかにここ、何かありますね。
内出血の跡のような....。あ、でも注射が神経を直撃したわけじゃないから心配しないで」と、先生。ナイスフォロー。
エコーに写ってる黒いものが何かは特定できないけれど、浅い部分だし、ヘルニアとか悪いものではないとのこと。
まずは超音波で治療し、
ロコアテープを貼る。
それでも治らなかったらステロイド注射という方法もあるけれど、それは左脚手術後に痛みが取れなかったらということで。
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そしてリハビリ室へ。
まずは腸骨を押して、仙腸関節の検査から。去年の夏に仙腸関節障害を告げられ時には痛かったこれが、今は全然痛くない。
仙腸関節障害卒業か？
そして、ドクターが印を付けたところを触診して、
「内出血とすると、この辺の組織に損傷が起きているということでしょう。超音波を当てますね」と、PT先生。
超音波は組織の炎症を抑えて修復を促すという。
数分後、ほんのり血のめぐりが良くなったような？
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そして、股関節原因説も捨てきれない旨を相談してみた。
先日、奥の方の外旋筋群(閉鎖筋とか双子筋とか)が痛くなった時に、ふくらはぎ痛も悪化したことを伝えたら、
「じゃ、そこはラジオ波で治療しましょう。深いところまで熱が届くので効果があると思います」と。
ラジオ波当てたら、ポッカポカ〜。
最後に、
「左脚手術して脚長差が整うまでは腰に負担がかかるので、毎日腰のストレッチもするように」と、術脚をひねらないでできるストレッチ方法も教えてもらって、終了。
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超音波もラジオ波もストレッチも、
１回で効くものではないけれど、
今までずっと心配だった「手術しても痛みが取れなかったらどうしよう？」に対して、ちゃんと方法はあると安心材料をもらえたよ！
そして、ずっと医療事故じゃないかと悶々としていた大学病院の仙腸関節ブロック注射に関しても、気持ち的にスッキリした。
(股関節の誤診以来、不信感でいっぱいだったんだけど)
大丈夫。
安心して手術にのぞむよ！