リウマチ性変形性股関節症両側末期、生物学的製剤歴10年、仙腸関節障害のキミドリです。
一昨日のゴスペル祭で踊れたのは、アドレナリンのせいだけじゃなく。
立ち位置が決まってからの数日間、トレーニングに励んでました。
AKA-博田法の病院では筋トレ禁止を言い渡されたのだけど、安静にしても良くなるどころか悪化する一方だったので、禁を破ってこれをやったらイイ感じで。
これ、記事中には「脊柱起立筋の左右のゆがみを整える」とあるけど、やり方次第では大腰筋や大臀筋のストレッチ&筋トレにもなるスグレモノで。
仙腸関節障害にも変形性股関節症にも効果を感じてます。
実は今年の春先に関節を修復する冷凍運動療法というタイトルでブログの中でも書いたトレーニングの一つなんですが、歩けるようになってからすっかりやらなくなってたのをまた復活させました。
(この力士の腰痛体操を考案したトレーナーは、元は冷研リウマチ村山内病院のスタッフ)
過去記事にも書きましたが、
リウマチのリハビリでかつて「超低温で痛みを抑え、可動域を出し、それを支えるに足る筋力をつける」というハードな運動療法がありました。
今の医学界ではこの方法は忘れ去られているようですが、私の場合は、これがあっているようです。
...........................
それにプラスして、
今回はダンスのトレーニングも。
単純なサイドステップを際限なく繰り返す。
歩行は跛行や癖があっても、目的地につきさえすれば良いけれど、ダンスはそうは行かなくて。
痛い方の脚には重心をかけ切れなかったり、踏むタイミングがわずかに遅れたりしがち。
でも、それではリズムを外してしまって音楽にならない。
歌いながら踊るのは、ジャストなタイミングで、ジャストな強さでステップを踏めないと成り立たないので、これが良いリハビリになったわけで。
痛くても躊躇しないで踏む、って、
ゴスペル祭本番前というお尻に火が付いた状態じゃないと、なかなかできないですけどね。
ドSでドMな数日でした。
この調子で普段から頑張ろうと思います。