母、89歳。右人工股関節術後６日目。
今日は、母の病院で、
リハビリ先生と退院支援担当者との面談。
術後の回復力めざましく、
予定通り２週間で退院
ということに。
もう少し居させてもらえないものか、
あるいはリハビリ病院に転院できないか、お願いしてみたけど、
「お母様の場合、２週間で充分です。
リハビリ病院に入ったら、寝ている時間が多くて衰えちゃいます。日常生活を送る方が良いリハビリになります」と、却下された。
確かに身体はしっかりしている。
術後５日目から杖なし
で歩けていて、
“スーパーおばあちゃん” と、
看護師さんたちに呼ばれているらしい。
でもね、
問題なのは身体よりアタマの方で。
見た目は若々しいけど、
記憶力、認知力はやはりアラウンド90、
禁忌姿位が守れるのか
心配で。
リハビリ先生は、
「大丈夫です。あと１週間でしっかり覚えていただきます！」と胸を張って言う。
ホームページには、
「入院は３週間なので高齢者も安心」と書いてあったから、この病院に決めたのに〜。
入院してから、実は今は２週間に変わったと聞いたけど、骨移植もしてるし、まさかこんなに早く退院とは思っていなかった。
もちろん、
回復が早いのは喜ぶべきことなんだけどね。
術後６日目の母。
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問題は、実家の受け入れ体制が整ってないってことなんだよ！
兄と二人、今日もゴミ屋敷の片付けに精を出す。
横川の峠の釜飯の容器が８つも！
水筒が７つも！
なんでこんなものため込むんだぁっ！
“しゃがまなくても物が取れるスッキリ片付いた家” への道は遠い。
残り時間は、あと１週間！