高校卒業までいた実家での記憶


祖母、父母、姉(私より三年早く高校卒業後上京)、私の四人家族。

 

狭い家だったので、

居間が食事をする部屋で、仏壇があり祖母が寝る部屋でもあった。


母と祖母はケンカをするとか決定的なところは見たことは無くても、いつも冷たい空気が流れていた。


夫婦喧嘩の原因のいくつかは、母や祖母が不満を父に言うからおきていた気がする。


度々家出みたいに出かける祖母の行き先は親戚だろうけれど、祖母以外の行き来は無くて、父方の親戚との付き合いはほとんど無かったと思う。



反対に母の帰省には良く連れられていった。父も、泊まりはしないけど法事等には行っていた。

その他にも母方の親戚とはあちらこちら交流があった。


そんなものだと思っていて、何も不思議とは思っていなかった子供の頃。




自分が子供を持ててからは、

公平にというのではないけれど、夫と私双方の親や親戚と同じくらいの頻度の交流だったと思う



子供が生まれた時、父はもう亡くなっていて母一人だったけれど、

車に弱い子供に無理が無いくらいの頻度で、他県の母のところへは行っていた。


近所の義父母のところには、

泊まりはしなかったものの、まあまあの頻度で行ってはいたし、

途中私は絶縁状態になったけれど、夫が連れて行っていて子供もそれなりに行けていたと思う。



そんな昔を・・・

大人になった息子はどう思っているのかなとふと思った。



ひとりで暮らしているし、

もう大人と思って話をするけれど、

親と祖父母の関係を見てどう思っているのかは気になる。



数年前、

義父母との絶縁状態が解消され、

少しなりとも介護にも手助け出来たから、人として出来ることは出来たと自分では思う



逆に、母や姉と距離がある今は、

息子にはどう見えているのだろうか。


せめて、『しょうがない』と思ってもらえるなら救われる


私なりに頑張ったのだから。