「BMW・Z3」のフォグランプの「ハロゲン球」を交換しました。 | 「BMW Z3」と走る暮らし

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2002年製の「BMW Z3 2.2」が我が家にやってきました。
古い車ですが、手入れをしながら楽しく走る記事を書きたいと思います。

先日、「BMW・Z3」のヘッドライトを純正に付け替えていただきましたが・・・・・

 

今度は、フォグランプが暗かったので、交換することにしました。

ネットで調べましたら、私にも出来そうでしたので、「ハロゲン球」をアマゾンで買いました。

「PHILIPS」の「H7」というものです。

 

バンパー下のフォグランプの脇にありますプラスチックのカバーを取り外します。

フォグランプは、ガラス製ですので、こじっても大丈夫でした。

 

取り外したカバーです。

中のネジをカバーするためのようです。

 

そのネジですが、「6角」で、ボックスレンチで外そうと思いましたが、私が持っているボックスレンチの一番小さいものは「10mm」でした。

このネジの頭は「8mm」のようで、仕方がないので「プライヤー」を広げて回しました。

 

ネジを2本外すとフォグランプ本体を引き出すことが出来ました。

 

電気を供給するカプラーです。

だいぶ弱っていました。割れないように取り扱い注意でした。

 

針金のストッパーをパチンと外しました。

 

こんな風に中身が出てきました。

2本のリード線を少しこじって外しました。

 

バネ状の針金を外して「ハロゲン球」を取り出しました。

 

上が、純正でついていたものです。「オスラム製」でした。

下が、今回取り付けるものです。

 

この「ハロゲン球」の取り付けですが、ひとつ問題が発生しました。

片側は、難なく簡単にスポッと入ったのですが・・・・・

もう片側が、こんな風にうまく入りません。

どうも、アルミ製のフォグランプのボディーの造りが悪くて、「ハロゲン球」を差し込む穴の大きさが小さいようです。

 

アルミ製でしたので、「丸ヤスリ」でごりごりと削ってやっと「ハロゲン球」を差し込むことが出来ましたが、きつきつでした。

 

後は、取り外したときと反対の作業をして・・・・・

 

無事に、夜、点灯状況を確認しました。

「ロービーム」+「フォグランプ」

 

「ロービーム」は、「LED」の白い光です。

 

「ロービーム」+「ハイビーム」+「フォグランプ」です。

「ハイビーム」は、昼光色です。

 

だいぶ足元が明るくなりました。

夜のドライブも、少し明るくなって、楽になりそうです。