和のこころでごきげんに暮らす
福崎希美です。
4年目となる
親子で参加できる
秋の公園お茶会を開催しました。
兵庫県三宮にある
東遊園地という名前の公園。
紅葉がはじまっていて、
朝の光がすごく綺麗！
この時期ならではのお花、コスモス。
レジャーシートを敷き詰めて
準備完了です。
まずはじめに、お抹茶のいただき方をレクチャー。
「お辞儀をしてから、下と横から持ってしっかり支えるよ！」
とりあえず、この形ができればOKです。
スタッフのこどもたちによる、お運び。
「運ぼうか？」と自ら言ってくれました。成長にびっくり。
お客さまがとりやすいように、
お客さまの方に正面を向けてもっていく。
こういった、
細かな心遣いを自然に学ぶ事ができます。
大人向けには、上生菓子を準備。
西宮と芦屋にある、あおやま菓匠さんのものです。
とっても可愛い～！！
こどもたちには、お饅頭。
「これは、何のキャラクターでしょうか？」
「何かみた事ある。黄色いの！
はばたん！」
兵庫県民に知名度抜群。
兵庫県のキャラクター、はばたんです。
こちらもあおやま菓匠さんのものです。
見て楽しい、
食べて美味しい和菓子たちです。
都会の真ん中にある、公園でのお茶会。
この組み合わせが好きです。
どんぐりで遊ぶ、スタッフのこどもたち。
去年も全く同じ事してたような＾＾
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参加者の方のご感想
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・前から気になっていて、
やっと参加できました。
・茶道を少し身近に感じる事ができました。
・和菓子の美しさに感動しました。
お菓子もとても美味しくて、良い時間を過ごせました。
・日頃忙しくなってきて、
久しぶりにのんびりできました。
・お菓子とお抹茶、一人でいただくもの良いけど
皆でいただく事で、
もっと美味しく贅沢な時間に感じられました。
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公園お茶会で伝えたいこと
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4年目・4回目となった東遊園地での公園お茶会。
スタッフは全員乳幼児～小学生を子育て中です。
今でこそ小学生になった子たちが
活躍してくれていますが
初年度は、ハラハラ・ドタバタしてました。
そんな中だからこそ、
自分たちがやりたい事。
親子で、
気軽に和の世界に触れあうこと。
和文化は特別なものではないこと。
ゆっくりとした時間の流れの中で
和菓子とお抹茶をいただくこと
お辞儀や挨拶など、
その背中を見て自然に学んでいってほしい
「自分で点てるよ～」
と慣れた手つきでシャカシャカ。
人との交流が減っているからこそ、
大切にしたい
自然な思いやりのこころ。
心がほっとする時間を持つこと。
茶道や和文化を通じて、こどもたちへと伝えていきます。
次回は春にひなまつりお茶会を予定しています。
どうぞお楽しみに！
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