ご訪問ありがとうございます
先日、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが94歳でお亡くなりになりました。
亡くなる数日前までお仕事をされていたそうで、生涯現役（ピンピンコロリ）の良い例ではないでしょうか？
とても理想的な最期だと思います。
桂由美さんと言えば、多くの著名人のウエディングドレスを手掛けて来られました
私は、松田聖子さんが神田正輝さんと挙式した時に着用したドレスが忘れられません。
確か、桂由美さんデザインだったような…？（違ってたらゴメンナサイ
）
）
個人経営の小さな貸衣裳屋なので、あまり新作の衣裳は置いていなかったのですが、聖輝の結婚の後、聖子ちゃんが挙式で着用したドレスと同じデザインのドレスが1着だけ入って来たことがありました
婚礼衣裳を見に来たお客さんに対して、貸衣裳スタッフが決まり文句のように「聖子ちゃんドレスもありますよ〜！」とお勧めしていたのを覚えています。
当時、聖子ちゃんドレスが毎週末何処かの結婚式場で着用される程、大人気でしたよ
80年代、私より少し上の世代（R60）だと、聖子ちゃんドレスを着て挙式したって方が結構いるのではないでしょうか？
私もかつて聖子ちゃんドレスに憧れた1人ではありますが、私が結婚した90年代は既にブームは下火になっていましたね。
90年代は、RIKACOさんや飯島直子さんみたいな脚出しドレスを着る人もチラホラ見られるようにました。
私はとても人様にお見せできるような脚ではないので、流石にそういう攻めたデザインのモノは着ませんでしたけど
聖子ちゃんみたいな花嫁姿に憧れた日から数十年。
桂由美さんみたいな最期に憧れる今日この頃です。
P.S.
この記事を書くにあたって、ウエディングドレスを画像検索したのですが、派手な結婚式を挙げた芸能人カップルって、言っちゃ悪いけど離婚率が高いような気がしました。
“結婚式”自体がファッションの一部みたいになってるのかな？
知らんけど〜