【あさイチ】行動する傍観者とは? | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

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子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!

12/13(水)のあさイチのテーマは先週に続き、“性暴力”についてでした。


先週の水曜日の放送は仕事で観れませんでしたが、朝から性暴力の話題って、なかなかヘビーですねタラー


みんなで考えたい もしかしてこれも性暴力…?


重いテーマではあるけど、色々勉強になりました。


中でも、【行動する傍観者=アクティブ・バイスタンダー】は言葉としては初めて聞きましたが、私にも過去に思い当ることがありました。


独身時代の話ですが、仕事の帰り、夏の夜道を1人で歩いていた時のこと。


前方から自転車に乗った若い男が近づいて来て、通りすがりに私の胸を鷲掴みにして猛ダッシュで立ち去りました。


一瞬のできごとで、私はただただビックリでした。


すると、車の運転中にその光景を偶然目撃していた方がいて、自転車の男を追いかけ、「警察に通報するぞ!」と叱りつけていたんです。


その後、目撃者の男性が私の所に来て「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。


彼は、今で言う【行動する傍観者=アクティブ・バイスタンダー】だったのかなと。



こんな正義感溢れる心優しい方もいるんだなぁ、と感動しました。

「良かったら、家まで送って行きますよ!」とも言われました。

時間差で痴漢の恐怖が湧き上がってきて、思わずご厚意に甘えようかと気持ちが揺らいだその時、車窓から大型犬の姿が見えました。

大の犬嫌いの私は、犬の鳴き声でふと我に返り、「ありがとうございます。一人で帰れるので大丈夫です。」とお断りしました。

優しそうな方とは言え、見ず知らずの男性に送ってもらうのはちょっと抵抗があったし、犬にも助けられた心境でした。

てことは、あの犬もある意味【アクティブ・バイスタンダー】だったのかな?🤔