記憶の改ざん | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

2015.2.18に子宮筋腫の開腹手術を受けました。
闘病日記。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ(サザンとか)・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。

コロナが5類に移行になり、母が入所している老健の面会制限も大幅に緩和されたので、昨日2ヶ月半ぶりに母に会って来ました🔽

入所から3ヶ月経ち、体調も安定してきたようで、声に張りが出てきました。

相変わらず、数分前に話したことを覚えてなくて、面会中何度も同じ話の繰り返しでした💦

昨年末から体調を崩して寝込んでいたこと、救急搬送されたこと、1ヶ月半入院したこと等全く記憶にないようです。

救急車を呼んだ時の話をしたら、「え〜、そんなことあったの?」とまるで他人事のようなリアクションでした😅

いつから施設に入所したのかもよく分かっていない感じでしたが、現在生活している場所が施設だということは理解していました。

かと思えば、「私、お父さんに入院することも何も言わないで出て来たから。施設にいることも知らせてないし。」なんてことを言うのです。

確かに母は救急車で運ばれる時、ジジイに対して何も言いませんでしたよ🚑

いや、死にかかっていてそんな状況じゃなかったでしょ!?

救急要請→入院→退院→施設入所まで主導したのは娘の私ですよ!

わ・た・し!

母は何一つ自分で手続きなんてしていませんから。

母の言い方だと、まるで自分で全て段取りをして、こっそり家を出たみたいに聞こえて「は?」ってなりましたよ😯

きっと、母の頭の中では色々記憶が改ざんされているんでしょうね。

ま、別にいいですけど。


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