日々のご精勤に感謝いたします。

 

しばらくあいてしまいましたが、

本日は

●適正発注・適正陳列●

”私たちは商品と真摯に向き合います”

についてです。

 

いよいよ4つの目標の最後になりました。

 

私たちは商品を仲立ちにしてお客様と向き合っています。

品質管理の徹底がお客様目線での商品に対しての態度だとすると、

この●適正発注・適正陳列●は、お店としての商品に対する態度です。

 

矛盾する話かもしれませんが、

私たちは自分たちで出した利益の中でしか、

お客様に対するサービスはできません。

 

その意味でもうけのない売上を作ることは、

お客様に対しての背信行為となります。

 

また、働く仲間とともにこの会社でご飯を食べていくためには、

売上の中から利益を出さなければなりません。

 

その為には商品の入りを管理し、

同時に出を徹底的に管理する必要があります。

 

皆さんは商品を仕入するときに

あるいは品物を加工するときに

または売場に陳列するときに

どこまでイメージしますか?

 

きれいに並んだ商品ですか?

それと手に取るお客様ですか?

それが並んだ食卓ですか?

更には・・・・

 

このイメージをなるべく遠くに置いてみてください。

この目標の”適正”が見えてくると思います。

 

また、この”適正”が達成されるには、

言うまでもなく、”適正な”状態を

部門であるいは個人で定義する必要があります。

 

自分の中で基準を置いて、そこに近づけること。

これがプロフェッショナルとしての私たちの仕事なのです。

 

皆さんお疲れ様です。

 

本日は

●接客応対の向上●

”私たちは笑顔を絶やしません”

 

について書きたいと思います。

 

新型コロナウイルスの感染拡大によって、

お店を取り巻く環境だけでなく、

お店にとって最大のテーマの一つである、

接客についても、既存の考えだけでは

十分な対応ができなくなりつつあります。

 

このような時に大事なのは、

私たちは何のために接客を磨かなければならないのか

ということです。

 

本質を見失うと磨くにあたっての方向性も間違えます。

 

お客様の日々の買い物にとって「接客・応対」とは何でしょう?

 

お買い上げいただいた商品で満足していただいて、

お客様の心の状態は折れ線グラフで表すと

フラット(平坦)までにしかなりません。

 

同じもので似たような価格のものを、

私たちの店でお買い上げいただくことで、

少しでも心のグラフを右肩上がりに傾かせること。

 

その一つの手段が「接客応対」です。

 

更に深掘りすると、

同じもので似たような価格のものを、

「あなた」から買うことで、心が右肩上がりになること。

 

それが、「接客応対」なのです。

 

私たちの生活は日々お買い物いただいている

お客様からしか成り立ちません。

 

毎日2店舗で毎日平均500万円ものお買い物をしていただいています。

私たちの生活の糧はすべてここから生まれています。

 

お買い物いただいたお客様に少しでも

心が上がった状態で帰っていただくことが、

日々の糧を提供くださっているお客様への感謝の証となるのです。

 

参考までに以下のリンクをご覧ください。

 

 

皆さん日々の業務お疲れさまです。

 

先週も更新することができず、

もう借りが2回になってしまいました。

 

今回は

●クリンリネスの徹底●

”私たちは自らの職場を大切にします”

について書こうと思っています。

 

私たちは毎日の暮らしをお店を通して築いています。

なかんずく、よく耳にする言葉ではありますが、

このお店を通じてお客様からお給料をいただいています。

 

また、ひるがえって私一人でも皆さん一人でも、

同じような仕事をできるわけもありません。

共に働く仲間がいることで店が成り立っています。

 

つまり、この「クリンリネスの徹底」には、

文字通りのクリンリネスから職場の人的繋がりまで含めた

職場環境のあくなき向上を目指そうという意味が込められています。

 

お店から生み出される価値は、

私も含めたそこに働く人たちの

「この会社をもっとよくしていこう」という思いの

積み重なりそのものです。

 

お客様にとってどうあるべきかと同時に

働く私たちにとってどんな会社であるべきかも

重要なテーマであり、皆で議論し磨いていかなければならないのです。