久々に基本方針と四大目標に戻ります。

 

前々回は2020年代基本方針について、

皆さんに私の思いをお話ししました。

 

では、その基本方針ひいては経営理念に近づくために、

私たちが普段の業務で何を基準に行動すべきなのでしょうか。

 

その基準となるのが四大目標になります。

本日はその第一番項である。

 

●品質管理の徹底●

“私たちはお客様の信頼に応えます”

 

についてお話しします。

 

さて、品質とは何でしょう?

まずは私たちが扱う商品そのものの品質。

そして、それを売るための私たちの仕事の品質。

また、接客や商品の目利きなど多岐にわたる店員としての品質。

品揃え、明るさ、清潔さなどといったハード面の品質。

 

そのどれもがお客様へ私たちが問う品質です。

 

私たちが50円で仕入れたものを、

58円を付けて納得して買っていただけるか、

40円でも納得していただけないかは、

上に掲げた品質がそれに見合っているかにかかっています。

 

品質管理の徹底とは

お客様が当店に求める様々なモノ・コトの質を、

維持し管理し磨き上げることです。

 

商品として新鮮であっても道端に落ちているパック豆腐は拾って食べません。

私たちのお店に売っているから、お店を信頼し買って食べていただいているのです。

 

その信頼を裏切ることは許されないのです。

 

面白い記事がありましたのでよろしければどうぞ。

 

 

 

 

 

 

皆さん、日々の業務お疲れさまです。


まずはお詫びです。

先週は5日に前会長、清八郎の七回忌法要を催し、


その日の午後にその清八郎の弟の妻が亡くなりました。


7日に鬼志別での葬儀でしたが、

参列の余波に紛れて、

ブログの更新を失念してしまいました。


最低週一の更新を逃がしてしまいました。

必ずどこかで取り返します。

お詫びします。


さて、今日はまたしても出された、

緊急事態宣言についてです。


というより、先日発表したコロナに対する

私たちの方針についてです。


下記が核になります。


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●当店従業員・スタッフに陽性者が出た場合は● 


1,速やかに陽性者の発生を発表します。 

 

2,保健所、産業医の指示に従い、必要な措置(休業、消毒、検査対象者

の検査及び自宅待機命令)などを、迅速・確実に行います。 

 

3,休業を伴う場合については、必要な措置後、従業員・スタッフ及び

お客様の安全が保たれることを確認後に開店いたします。 


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前述した猿払の感染者の発表から、
いろいろな噂などが拡がり、
不安感がお客様に強くなっているように感じ、
ここは、私たちの店で陽性者が出た場合に、
その従業員も含めて、働く仲間をどう守るか、
お客様に安心していただくために、
どういう行動をするかを、公開することとしました。

皆さんも一度ツイッターやホームページから、
しっかりと熟読していただきたい。

陽性者を出しただけで、
潰れるような心配はなくなりました。

潰れるのは対処を間違えた時です。

今は何事も無かったように営業できますし、
事実そのまま営業をしている店もあります。
しかし、それでは従業員、スタッフを
守ることにはならないと私は思っています。

問題を先送りしているだけに過ぎません。

今のような緊張感の持続も、
ワクチンが行き渡るまでのことだと思います。
今しばらくの辛抱です。

従来からの対策を緩めずに、
しかし、体調不良の際は無理をせず、
不幸にも感染したらしっかりと治療です。

どの局面にあっても、
会社はあなた方と共にあります。

この緊急事態宣言期間も、
励まし合いながらの勤務を続けましょう。

日々のお仕事お疲れ様でございます。

 

4月2日にかねてから予告しておりました、

2020年代の基本方針を掲げさせていただきました。

 

各コーナーのバックヤードや二階の事務所の入り口

50番事務所などに掲示しています。

 

「私たちは「食」を通して

(故郷ふるさとの暮らしを豊かさで照らし、

未来へつながる地域づくりに貢献します。」

 

 

4つの目標

●品質管理の徹底●

“私たちはお客様の信頼に応えます”

●クリンリネスの徹底●

“私たちは自らの職場を大切にします”

●接客応対の向上●

“私たちは笑顔を絶やしません”

●適正発注・適正陳列●

“私たちは商品と真摯に向き合います”

 

で構成されています。

 

そもそも、基本方針と4つの目標はそのものズバリであって、

説明するのに更に言葉を費やすようでは、

皆に伝わらないものであろうし、

読んでわかることが大事だとの思いで作りました。

 

基本方針にあえて添えるとすれば、

私たちが商う「食」は豊かさのシンボルであり、

楽しさのシンボルだということです。

 

食べながら怒る人はいません。

人は食べてるときは心躍っていることが多いはずです。

また、心身に支障をきたすと真っ先に食に響きます。

 

つまり、私たちは豊かさを商売させていただいているということです。

このことに感謝してお客様、職場の仲間とともに、

幸福感を高めていくことが、この10年の私たちの方針です。