職場の同僚のとこで、飼われている豆柴。
名前はハクちゃん（メス）
年齢…犬年齢わかんないけど、18〜19年生きてるそうだ。
後でわかった話だと、この犬に昔から会っていた。
父親がお店の店長やっておられたので、そこの敷地のケージに入っていた犬。
そこで和多志の印象は最悪だった…めちゃくちゃ吠える。客だろうがなんだろうが、飛びかかってくるんですか？くらいの勢いで吠える。
だから、看板犬にするにはどうなの？って…その当時思ってた。
後に、飼い主の同僚と職場が同じで…ノートパソコンの設定（ソフトを読み込ませるのに疎いのでわからなかった…）で、わからずじまいで教えてもらいに行った時、その犬が家に居て少し吠えられた。
でも、以前のように飛びかかってくるんですか？なかんじまでは無くなっていた。
なでなですると、噛むから氣をつけて！！って言われていたので、近づかなかった。
それからまた、月日が過ぎて…食欲も落ち散歩もあまり行かず、ヨタヨタになって来たハクちゃん。
再度ソフトのバージョンアップのやり方がわからず、お邪魔した時には吠えることもなかったので、なでなでできた。
そして、以前より痩せて本来の豆柴サイズに…。おばあちゃんになっているけど、家族を守ってる感ある。
先日、お腹が腫れてしこりみたいなのを見つけたから、病院に行った…悪性の腫瘍だった。
日々、食べる量も減ってお腹に腫瘍が浸潤して来ている。痛いかもしれないし、苦しいかもしれない。でも、頑張って生きている。
少し痛々しいお腹。
毎日ハクちゃんネルと題して、食事風景を動画で送ってくれていたので、和多志も愛着が出てきた。だから、ナデナデさせてくれた時に、抱っこもさせてもらった。軽かったなぁ…。
たまに、寝相悪いけど（笑）
よく、頭変な方向に向けて寝てるみたい。
彼女の命がいつか尽きる時、和多志も、泣くかもしれない。
だからこそ、日々懸命に生きる事を学びに、後悔したくないと思える今日この頃。
※写真掲載は了承して頂きました。
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なんか、文章書いてて涙出てきた…。
鼻もグズグズになるくらい、生き物家では飼ったことなかったし、和多志の宿命では犬とは相性悪いらしい。
でもね、生き物であり少しでも愛情深く触れ合った分、ペットは家族なんだ
って言う飼い主さんの氣持ちがわかったと思う。
って言う飼い主さんの氣持ちがわかったと思う。それまでは、ちょっと大袈裟過ぎるんじゃない？なんて思ってた部分も多少なりともありました。
でも、やっぱり寝食共にすればそうなりますよね。
自分でもわからなかった、一部分であるけど少し理解出来たのは良かったと思う。