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イタリア発祥のチャバタをご存知ですか。
パン屋さんが水を入れすぎた失敗から生まれたパンと言われていますよ。
水分量が多く扱いにくいのですが、しっとりモチモチの美味しいパン!
パン作りの製法は大別すると、ストレート法と発酵種法があります。
ストレート法とは、一度にすべての材料をこねて生地を作る製法です。
発酵種法とは、あらかじめ粉、イースト、水などの一部をこねて発酵させた発酵種を作ってから、本式にこねる製法です。
チャバタがしっとりモチモチなのは発酵種法で作ったからなんです。
発酵種法で作る長所3つご紹介しますね。
・あらかじめ発酵した発酵種を入れることで、安定してボリューム良く膨らんでくれます。
・発酵(=熟成)時間が長いので、噛めば噛むほど滋味深い味わいです。
・発酵(=熟成)時間が長いため、小麦粉が水をよく吸収し、しっとりやわらかい食感になり、保水性も増すため日持ちします。
発酵種は前日に生地の一部を混ぜて置いておくだけ^^
このひと手間でぐーんとボリュームのあるしっとり食感のチャバタが焼き上がり🎵
レッスンで一緒に作りませんか^^
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