6月23日は宝塚記念!

 

上半期最後の!

 

G1恒例の各馬私見でございます!

 

 

1枠1番 シュトルーヴェ D.レーン

 

去勢後、重賞2つを含む3連勝中。

超一線級とは初対戦になるので力関係がどうかもスローからの決め手比べになれば侮れないかも。

そういう意味では決め手が削がれる道悪は良くない可能性も。

 

 

2枠2番 ジャスティンパレス C.ルメール

 

昨年3着。

ディープインパクト産駒だし京都外回りは歓迎だろう。昨年以上があってもおかしくない。

鞍上がコンビで4戦4勝のルメールというのも非常に心強い。

気になるところとしては海外遠征明けというところか。

一週前追い切りでは2勝Cの馬に併せ馬で後れをとったりと調整過程が微妙。万全の状態ではないかも。

 

 

3枠3番 ベラジオオペラ 横山和生

 

立ち回りの巧さが武器の馬なだけに条件的には阪神内回りのほうが良かったのかなという気がする。

それでも充実ぶりは侮れないしこの条件でも上位に食い込んで来ても驚けないか。

道悪は重馬場のスプリングSを勝っているしある程度はこなせそう。皐月賞(10着)も重馬場だったがアレは展開自体が厳しかった。

 

 

4枠4番 ドウデュース 武豊

 

力量的にはケチをつけるところはない。

気になるのはやはり海外遠征明けというところか。

凱旋門賞後の京都記念こそ圧勝しているが昨秋は本調子に戻るまで3戦を要したし、ダービー制覇も叩き3戦目だったことを思うと休み明けからいきなり全開というタイプではないかも。京都記念は相手関係も楽だったしね。

まぁ、そうは言っても追い切りではギンギンに動いているわけで杞憂に過ぎないかもしれないが。

それでもイクイノックスほど完全無欠の馬というわけではないし他馬にも付け入る隙はあるのでは。

 

 

4枠5番 ディープボンド 幸英明

 

一昨年4着。昨年5着。

競馬場を選ばず走る馬ではあるがそれでも京都は明確に得意。道悪も歓迎でこの条件なら過去2年以上があるかも。

 

 

5枠6番 ヒートオンビート 坂井瑠星

 

使われつつ良くなってきてる感はあるも、そもそもの地力がG1では厳しい印象。

 

 

5枠7番 プラダリア 池添謙一

 

昨年6着。

京都大賞典、そして同コースの京都記念を勝利しているように適性面には不安なし。

道悪も不問で雨が降るのは大歓迎。

もしこの馬がG1を勝てるとしたら今年の宝塚記念しかないのでは。

 

 

6枠8番 カラテ 岩田望来

 

昨年16着。

前走は若干復調気配が見られたが、さすがにG1で上位争いに加われるほどの状態にはなさそう。

雨で馬場が悪化するのは歓迎だが、それでも8着以内に入れれば御の字では。

 

 

6枠9番 ソールオリエンス 横山武史

 

皐月賞馬だが本質的にはどう考えても広いコースのほうがいい馬で京都外回りという条件は合いそう。

皐月賞は重馬場だったし道悪も歓迎か。

だいぶ人気を下げてきており妙味を感じる1頭。

 

 

7枠10番 ローシャムパーク 戸崎圭太

 

パワータイプの馬なだけにどちらかというと京都外回りよりも阪神内回りのほうが良かったような気がする。

それでもこの条件でもそんなに悪いわけではなく噛み合えば一発ありそう。

道悪もよっぽど悪くならなければこなせるのでは。

 

 

7枠11番 ヤマニンサンパ 団野大成

 

近走は相手なりに安定して走っているし、京都との相性も良さそうだが、さすがにG1でも相手なりというわけにはいかなさそう。

 

 

8枠12番 ブローザホーン 菅原明良

 

3勝Cだが同コースの不良馬場を5馬身差でぶっちぎっており、今回の条件はかなり良さそう。脚の使いどころ次第で一発あるかも。

ただ、長距離で3連続で激走しているだけに疲労の蓄積がないかどうかが心配。

 

 

8枠13番 ルージュエヴァイユ 川田将雅

 

脚質的に京都外回りに替わるのは同コースのエリザベス女王杯で2着に入っているように歓迎。

ただ、前走は菅原明良騎手がかなり上手く乗って時計差無しの3着だっただけにこの枠から正攻法の競馬だとちょっと分が悪いような。

川田騎手でこんなに人気が無いなら押さえておいてもいいかなという気もするが。

 

 

以上13頭、各馬私見でした!