5月12日はヴィクトリアマイル!
G1恒例の各馬私見でございます!
1枠1番 ライラック 戸崎圭太
府中牝馬Sのような競馬が出来るようなら上位争いに加われてもおかしくなさそう。
前走は輸送後にカイ食いが悪くなり馬体重が激減したのが敗因とのこと。大敗後に激走しがちな馬なので状態がまともなら巻き返しがあるかも。
1枠2番 フィアスプライド C.ルメール
2走前のように内で上手く立ち回れるようならチャンスがあるかも。
ただ、この鞍上ということもあって実績のわりには人気し過ぎな感アリ。
叩き2戦目で仕上がりはかなり良さそうではある。
2枠3番 スタニングローズ 西村淳也
昨年12着。
昨年は行き脚がつかず後方をただ回ってきたような競馬。そう考えると2000mとはいえ長期休み明けの前走でいきなり逃げられたのは今回に繋がるかも。ひと叩きされてデキもかなり良さそう。
あとは距離が伸びてから頭角を現した馬なのでマイル適性がどうか。
※元POG指名馬なので頑張っていただきたいですが、近走の成績のわりには人気し過ぎで買いにくいというのが正直なところだったりします。
(^^;)
いや、買いますけどね。頑張って!
(;´▽`A``
3枠4番 コンクシェル 岩田望来
本質的にはマイルよりもっと距離があったほうが持ち味が活きそうですが、今回は同型がおらず楽にハナに立てそうなのはやはり好材料。枠も良い。
展開次第ではチャンスあり。
3枠5番 ウンブライル 川田将雅
競馬場の異なったマイル重賞で三度も2着に入っている適性と地力の高さは素直に評価。
ただ、脚質的な不安定さと時計が遅めのときしか走ってないのは気になるところ。
マイルの川田ならそう下手は打たないと思うが人気程の信頼感は無い感じ。
4枠6番 マスクトディーヴァ J.モレイラ
この馬でスタートを決めてしっかり先行させた前走はさすがはマジックマン!と言った競馬。
本質的にはもうちょっと距離があったほうがいいような気もするが直線の長い東京でモレイラなら出し切ってくれそう。むしろ仕掛けが早くなり過ぎることのほうが怖いか(笑)。
まともなら勝ち負け。
4枠7番 ハーパー 池添謙一
ここ2戦は大敗が続くも牝馬限定戦では崩れたことがないという実績は魅力的。
久々のマイルがどうかも同コースのクイーンCの勝ち馬だし、案外すんなりアジャストしてくる可能性もあるかも。
5枠8番 サウンドビバーチェ 松山弘平
昨年5着。
地力は高いが気性面がかなり危うくアテにしづらいタイプ。
昨年の上位4頭はいないが勝ち負けするには昨年以上のパフォーマンスが欲しいところ。そう考えるとかなり難しい気がする。
デキ自体は良さそうだけどやはりアテには出来ない(笑)。
5枠9番 テンハッピーローズ 津村明秀
6歳にしてG1初挑戦。
相手なりに走れるタイプではあるけどさすがにG1では厳しいかな。
6枠10番 ナミュール 武豊
昨年7着。
元々強い馬だったが昨秋以降は再覚醒したかのような目覚ましい活躍ぶり。
コース適正も高くまともなら当然勝ち負け。
ちょっとだけ気になるのはいわゆる10日競馬で追い切りが軽めなのと、昨年もそうだったけど何故だか不利を受けやすい馬だというところか。
ちなみに妹のラヴェルとアルセナールも不利を受けがちです。
( ̄▽ ̄;)
6枠11番 ルージュリナージュ 横山和生
オープン昇級後の3戦がパッとせず。
条件次第では重賞でもやれそうな感もなくはないが、さすがにG1は厳しそう。
7枠12番 キタウイング 杉原誠人
現状を見る限り早熟だったと言わざる得んかな。
7枠13番 モリアーナ 横山典弘
前走は地力の高さで突っ込んできたけど本質的にマイルは忙しそう。高速決着にも不安あり。
ただ、鞍上がジャパニーズマジックマン(笑)なので何をしてくるかわからない怖さはある。
8枠14番 フィールシンパシー 横山琉人
近走充実しているし、高速決着にも対応出来る馬なのでこの枠からすんなり前に行ければ馬鹿に出来ないかも。
鞍上の腕が試される。
8枠15番 ドゥアイズ 鮫島克駿
ワンパンチ足りない感はあるがマイルでは一度も掲示板を外していない。
ただ、この枠から正攻法の競馬だとやっぱり善戦止まりになるかなという気はする。
複数の有力馬にミスが出れば台頭の余地もありそうだが……。
以上15頭、各馬私見でした!