４月２８日は天皇賞・春！
G１恒例の各馬私見でございます！
１枠１番 サリエラ 武豊
テーオーロイヤルとハンデ３キロ差で時計差なしという前走の結果をどう見るか。
昭和・平成・令和の３元号で通算８勝の盾男・武豊が鞍上ということもあって個人的には過剰人気という感もあるが最内枠を引いたこともありやはり警戒は必要か。
１枠２番 ヒンドゥタイムズ 団野大成
出走取消。
２枠３番 プリュムードール 和田竜二
本当にいい時期は過ぎた印象だし、さすがに６歳牝馬が天皇賞・春で勝負になるとは思えないかな。
２枠４番 ワープスピード 三浦皇成
前走は川田騎手がかなり上手く乗っており、前走以上というのは難しいような気もするが、超長距離路線での安定感の高さはやはり馬鹿に出来ない。
人気上位馬が下手を打つようなら上位に食い込んでくる可能性はあるかも。
３枠５番 ブローザホーン 菅原明良
地力の高さは侮れないが２走前に中野栄治調教師の最後の重賞制覇のためにメイチ中のメイチで使われた感があり、阪神大賞典３着を挟んでどこまで余力が残っているかは気になるところ。
３枠６番 ディープボンド 幸英明
３年前（阪神）２着、一昨年（阪神）２着、昨年２着。
近走を見る限りさすがにピークは過ぎた印象だが、この舞台だけいきなり激走する可能性もありそう。
４枠７番 タスティエーラ J.モレイラ
前走は不可解な大敗を喫して直接的な敗因が掴めないのがもどかしいが（輸送して極端にカイ食いが落ちていたというハナシあり）、今回も調教自体は問題なく動いているし、絶好の条件というわけではないと思うがまともなら勝ち負けに加われるだけの力はあるはず。
※元ＰＯＧ指名馬。復活を願います！
４枠８番 ゴールドプリンセス 田口貫太
超長距離適性の高さは確かなようだがさすがにこの相手でこの舞台は厳しいだろう。
将来有望な鞍上にとってはかけがえのない経験になりそうだが。
５枠９番 シルヴァーソニック M.デムーロ
一昨年（阪神）競争中止、昨年３着。
ほぼ１年ぶりだった前走は惨敗も前には行けていたし、一度使ったことで一変する余地はありそう。
実際、一週前追い切りでは８歳にしてＣＷの自己ベストを更新。昨年ぐらいやれてもおかくしないかも。
５枠１０番 サヴォーナ 池添謙一
前走は案外も京都のほうがパフォーマンスが上がりそうな感はある。
本質的な超長距離適性は半信半疑も人気急落で妙味は出てきた。
６枠１１番 マテンロウレオ 横山典弘
昨年５着。
前走見せた逃げはとにかく不気味。
取捨選択に悩む１頭。
６枠１２番 ドゥレッツァ 戸崎圭太
菊花賞は衝撃のパフォーマンス。前走はルメールにしては下手に乗った印象で前哨戦と割り切れば悪くない。
まともなら勝ち負け。
７枠１３番 スカーフェイス 松若風馬
中距離のローカルG３ぐらいならまだなんとかなるかもしれないが、さすがにこの現状でG１は無理。
７枠１４番 テーオーロイヤル 菱田裕二
一昨年（阪神）３着。
その一昨年はタイトルホルダーに真っ向勝負を挑んで最後はバテバテも力のあるところを見せた。
怪我もあり一時期は不振に陥ったがここに来て再度充実。一昨年より強くなっている感すらある。
超長距離ばかりを連戦している疲れさえ出なければ勝ち負けになってもおかしくない。
７枠１５番 メイショウプレゲ 酒井学
京都の超長距離で好走しているがG１で勝ち負けに加わるには力不足な印象。
８枠１６番 チャックネイト 鮫島克駿
近走充実。
距離適性は未知だがこのレースと相性の良いハーツクライ産駒だし適性があってもおかしくなさそう。
前走で重賞を勝っているのに意外なほどに人気が無く妙味を感じる１頭。
８枠１７番 スマートファントム 岩田望来
先々は重賞でも勝ち負けになりそうな馬だけど、さすがに３勝Ｃを勝ったばかりでＧ１はしんどい。
８枠１８番 ハピ 浜中俊
初芝の前走も直線でおっと思わせる瞬間はあったので芝の適性自体はあると思うがさすがにG１はキツイ。
以上１８頭、各馬私見でした！