外食した麺類のご紹介!

 

「ミナミ食堂」のラーメンと半カレー(¥900)。

 

食べたのは11月15日(水)。

 

水戸出張三日目に遅めのランチとして食べた一品。

 

前日の夜勤が終わってホテルで一杯飲りながら持ち込んでいたPCでTVerで何かバラエティを観ようと検索したところ、たまたま出てきたのが11月13日放送分の「町中華で飲ろうぜ」。

なんと今回の舞台は水戸!

(ノ゚ο゚)ノ

飲みながら観るにはピッタリの番組だし、これも何かの縁だともちろん視聴。

 

そのなかで玉ちゃんこと玉袋筋太郎氏が訪れていた店が「晴華」という町中華。

 

調べてみたところお店はホテルから徒歩で5分ほど。

これはイクっきゃないでしょう!とこの日の午後に行ってみたところ……

 

閉まってました。

∑(-x-;)

 

う~ん残念。縁があると思ったけどそうでもなかったようです。

(;´∀`)

 

だったら……と向かったのが今回の主役「ミナミ食堂」。

 

こちらは10月6日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」で森三中の黒沢かずこさんがU字工事の2人を引き連れて紹介していたお店。

茨城出身の黒沢さんの若かりしころの行きつけのお店らしい。

 

創業1946年という超絶老舗で水戸商工会議所が主催している水戸ュランというグルメグランプリで2018年に飲食部門の大賞に輝いています。

 

放送を観た時点で出張は決まっていたのでタイミングが合えば行ってみたいなとは思ってたのよね。

 

改めて調べてみたところ、ホテルからは徒歩で10分ほど。

「晴華」に浮気しそうになったけどそもそもはこちらに行きたかったんだよなと足を運んだ次第。

 

一見のおひとり様としてはちょいと入りにくい店構えながら意を決して入ってみたらば、ご年配の御店主と女将がご近所さんだと思しき女性とお喋りしているだけで先客はなし。

 

いらっしゃいませぐらいは言ってくれたかもしれないがあまりこちらに興味は無さそうで会話に夢中。

 

勝手がわからず、正直かなり気まずい。

( ̄▽ ̄;)

 

とりあえず、そちらとは背を向けるかたちで壁際のカウンター席に腰掛けると、ほどなくして厨房の奥から御店主よりは少し若い感じの男性店員さんが「いらっしゃいませ」と水を持ってきてくれました。

 

注文をしようと壁に貼られたメニューを眺めると、「食券をお求めください」という文字が目に入る。

 

「あ、食券を買わないと……ですか?」と訊ねると「いや、この場で聞きますよ」と仰るんでラーメンと半カレーを注文しました。

 

どうやら食券と言っても券売機はなく(食券自体も無い?)、厨房前のカウンターで口頭で注文して先払いするシステムのようです。

 

提供待ちのあいだ、どーしても耳に入ってくるのが御店主夫妻とご近所さんの会話。

 

会話の内容はそれこそテレビ出演の影響の凄さと撮影の裏話など。

放送直後からしばらくは行列が出来るほどの盛況ぶりでありがたいけどとにかく大変だったとのこと。

 

アタシが訪れた日は放送から1ヶ月以上経ってたし、だいぶ落ち着いてたのかな?ド平日の14時半過ぎということもあってかアタシが食べ終わるまで後客は来ませんでした。

(^▽^;)

 

女将さんがU字工事のことを「ほら、あの栃木の人」と呼んでたのが面白かったですね。茨城と栃木のライバル関係を見た気がします(笑)。

 

5、6分で着丼。

お代をこのタイミングで払っていただきます。

そのお味や如何に!?

 

美味し!

(´∀`)

 

これぞラーメンってな素朴な味。

 

まろやかなカエシと野菜出汁が味の中心ですがほんのりと魚介の風味も漂ってます。

 

麺はやや軟め。

この店に限らず年配の職人さんがつくるラーメンは麺が軟いことが多いような気がします。

 

カレーは結構ビターで大人の味という感じ。

 

ラーメンもカレーも派手さはないもののちゃんと美味しかったです。

(=^.^=)

 

まぁ、900円という値段は決してお安くはないけど。

2年前ぐらいまでは同じものが700円だったとのことでそのころに出会ってればコスパ抜群!ってな感じで絶賛していたとは思います。

(;´▽`A``

 

以下はお店に訪れる途中に立ち寄った水戸東照宮で撮った写真です。

 

葵の御紋柄の鳥居が素敵やん。
 
はい、お茶濁しでした~。