10月22日は菊花賞!

G1恒例の各馬私見でございます!

Ψ(`∀´)Ψ

 

 

1枠1番 トップナイフ 横山典弘

 

前走はプログノーシスには完敗も強敵古馬相手に2着は立派。

まともなら古馬の一線級相手にも通用する世代上位の力があるところを改めて証明。

しかし、今回は鞍上が前走の和生くんから春のクラシックで出遅れ続けた親父殿の手に再び戻るのがどうか(笑)。

この枠だし、スムーズに好位で競馬が出来るようなら侮れないが……。

 

 

1枠2番 ウインオーディン 三浦皇成

 

エピファネイア産駒だし舞台適正はそれなりにありそうだけど、前走を見ても、春の競馬ぶりを見ても勝ち負けまでは厳しいというのが正直なところ。

 

 

2枠3番 シーズンリッチ 角田大河

 

例年だと重賞勝ち馬でダービー7着という成績ならそれなりに人気しそうではあるが、今年はクラシックの上位馬が揃って出て来てるし、何より前走が負け過ぎ。この舞台で序列を覆すのは難しいだろう。

 

 

2枠4番 ダノントルネード 西村淳也

 

全く人気が無いが京都新聞杯でサトノグランツと時計差なしの2着というのはちょっと侮れないかも。

前走の敗因は熱中症だったとのハナシもあり、そこを度外視すれば穴馬として一考の余地ありでは。

 

 

3枠5番 パクスオトマニカ 田辺裕信

 

前走はダートだったので度外視出来るとはいえ、余程の成長を遂げていないとダービー上位馬を逆転するのは厳しい。

 

 

3枠6番 リビアングラス 坂井瑠星

 

京都新聞杯でサトノグランツと時計差なしの3着という実績に加え菊花賞と時折リンクする阿賀野川特別の勝ち馬というのはなかなかに不気味な存在。

穴馬として一考の余地ありでは。

 

 

4枠7番 タスティエーラ J.モレイラ

 

ダービー馬ということで力量的に疑う余地なし。

ぶっつけで初の関西遠征というのは少し気になるものの陣営から伝わる勝負気配はかなり高く、ノド鳴りの症状も改善されたとのことで万全の状態での出走となりそう。

鞍上が父サトノクラウンとのコンビで香港ヴァーズを制している雷神モレイラというのも非常に心強い。脚質的に手が合うタイプの馬だと思う。

力を出し切れさえすればクリフジ、タケホープ以来のダービー&菊花賞の二冠馬になっても何らおかしくない。

※元POG指名馬なので若干のひいき目と過剰な期待が込められています(笑)。

 

 

4枠8番 サヴォーナ 池添謙一

 

前走は春からの成長を感じさせてくれる一戦だった。

長距離戦の経験が豊富でレースセンスも高く、今回も乗り方ひとつで上位争いに加われる可能性はありそう。

鞍上が大舞台に強い池添騎手というのも不気味。

 

 

5枠9番 ノッキングポイント 北村宏司

 

軌道に乗り始めたモーリス産駒の大器という印象だが、この舞台はちょっと違うんじゃないかというのが正直なところ。中距離からマイル辺りが本領の馬という気がする。

前走古馬相手に重賞を勝っている馬を軽視するのは怖いが……。

取捨選択に悩む1頭。

 

 

5枠10番 マイネルラウレア 岩田望来

 

噛み合ったときの破壊力を秘めた馬ではあるとは思うけど不器用過ぎてこの舞台が合うとは思えない。

 

 

6枠11番 サトノグランツ 川田将雅

 

祖父ディープインパクト、父サトノダイヤモンドとの父子三代制覇が懸かる。

京都新聞杯と神戸新聞杯の勝ち馬といういかにも菊花賞を勝ちそうな経歴。

ダービーは大外枠が厳しかったし、まともなら春のクラシック上位馬と互角に渡り合えてもおかしくないだけの力量は感じる。

レコード勝ち直後の3000mというのは反動が若干気にならないこともないが……。

 

 

6枠12番 ハーツコンチェルト 松山弘平

 

ダービーで時計差なしの3着と世代上位の力があることは間違いないが、新馬戦しか勝ってないように期待されて「あれっ?」って感じのレースを見させられることが多い馬。前走がまさにそうだった(笑)。

ひと叩きされたほうがいいタイプだとは思うが決して器用な馬ではないし、この舞台だと半信半疑。

 

 

7枠13番 ナイトインロンドン 和田竜二

 

長距離戦で3連勝の実績は馬鹿に出来ないがさすがに前走負け過ぎ。

 

 

7枠14番 ソールオリエンス 横山武史

 

皐月賞馬でダービー2着。実績と実力を考えればまともなら当然勝ち負け。

父キタサンブラックが制した舞台で適性的にも問題ない……と言いたいところだが、前走を見てもコーナリングが下手な馬であることは明らかでコーナー6つのコースともなるとやはり少し心配。

鞍上もそのへんは考えて乗るだろうけど……。

 

 

8枠15番 ファントムシーフ 武豊

 

総合力が高く器用な馬でもあるので距離さえこなせればこの舞台は悪くないかも。

ただ、枠がやはり外過ぎるような。超長距離では超頼りになる鞍上をもってしてどこまでカバー出来るか。

 

 

8枠16番 ショウナンバシット M.デムーロ

 

皐月賞5着の実績はあるが前走を見てもパンパンの良馬場で世代の一線級相手だと分が悪い印象。

 

 

8枠17番 ドゥレッツァ C.ルメール

 

4連勝中の上り馬。その全てが上り最速で位置取りと展開次第ではチャンスがあるかも。

あとは春のクラシック上位馬との力関係がどうか。未勝利でサトノグランツに勝ってはいるが……。

この鞍上ながらこの枠というのが悩ましく現在のところ4番人気と絶妙な人気になっているのが面白い(笑)。

 

以上17頭、各馬私見でした!