G1恒例の各馬私見でございます!
1枠1番 ブライトムーン
3勝Cを勝ち切れてない現状ではこの相手は厳しい。
1枠2番 ラッキーライラック
噛み合えば勝ち切っても驚けない地力の高さはあるが、近走は最後の踏ん張りが効かない競馬が続いている。現状は外回りより内回り向きか。距離も長い感はある。
ただ、鞍上がスミヨンというのはやはり不気味。技術で距離を保たせて、粘りも増してくるかも。
2枠3番 シャドウディーヴァ
世代の中の上のぐらいの馬ではあるが、世代のトップ2頭と強豪古馬相手となるとやはり見劣りする。
2枠4番 ウラヌスチャーム
末脚に見どころのある馬だが後方からの競馬になりがちで勝ち味に遅い。
ただ、今回は鞍上がマーフィーに乗り替わりということである程度前目から末脚を引き出してくる可能性も。事実5走前の迎春Sではきっちり勝ち切らせている。
アタマまであるかはどうかもハマれば馬券圏内があるかも。
3枠5番 ボンデザール
長期休養を挟んで4連勝。馬体重も大幅に増やしてきており、成長を感じる。
底を見せておらず、サトノクラウンの半妹と血統にも筋が通っており、いずれは大きいところを狙える器だとは思うが、G1でいきなりこの相手に通用するかはやはり半信半疑。
取捨選択が難しい1頭。
3枠6番 クロコスミア
一昨年、昨年と連続2着。
ヴィクトリアマイルで3着に入るなど近走のレースぶりも悪くなく、衰えは皆無。使われつつ調子を上げていく馬で今年もこのレースに照準を合わせて虎視眈々。
3歳馬がどれだけやれるか未知だが強い5歳世代のエース級(リスグラシュー、ディアドラ、ヴィブロス、モズカッチャンら)が不在の今回はチャンスあり。
4枠7番 レイホーロマンス
近走微妙で地力的にもG1ではしんどい。
4枠8番 クロノジェネシス
前走はオークス以来の休み明けで秋華賞を制して悲願のG1制覇達成。
+20キロと大きく馬体重を増やし、成長を感じさせた。
オークスの時点では正直ラヴズオンリユーとは差があるかなと思ったが、今なら互角に渡り合えるかも。もちろんあちらがさらに成長している可能性もあるが。
もちろん古馬も侮れないが強い5歳世代のエース級が不在だし、いきなり勝ち負けになってもおかしくはない。
秋華賞前の調教の動きも陣営のコメントからもメイチ感は無かったし、上積みも少なくなさそう。
距離も夏を越して背が伸びて長距離向きの馬体になっているし、問題ないのでは。
5枠9番 アルメリアブルーム
前走で3勝Cを辛勝したぐらいではちょっとこの相手はしんどいかな。
②に続きます!