2泊3日の関西への旅を終えて、東京に戻ってきました。


土日の競馬の「結果」や、旅の思い出など、いろいろと書きたいことはあるのですが、それはまた明日以降ってことで。


つーことで、今日は当ブログのお茶濁しエントリーの代表である、読了した競馬漫画の紹介でございます。



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つの丸「たいようのマキバオー W」5巻


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甲斐谷忍「ウイナーズサークルへようこそ」2巻



まずは、「マキバオー」。

帯に「マキバオー完全復活!!」とありますが、実は完全復活したのは、マキバオーでなくて、ファムファタールと滝川正和騎手、そしてブロックバスターと石田光成騎手の両コンビだったり~な巻。


そして、「ウイナーズサークルへようこそ」。

劇中に、パドックで馬ではなくそれを引いている厩務員さんを観るという馬券術が出てきますが、私もこれに近いことを実践してたことがあったりします。作中に出てくる態度や顔つきというよりもどっちかっていうと服装をチェックしてましたね。

馬が勝った場合は未勝利戦であっても表彰式があり記念撮影があるわけで、それを考えると、担当馬が勝ち負けする可能性が高いと思っている厩務員さんなら、表彰式を見越して、小奇麗な格好してるんじゃないかと。小汚いジャージを着てる厩務員など論外。パリっとしたスーツ姿の厩務員さんを狙い打つ!という作戦を思いついてちょいと試してみました。


ま、結果は出なかったんですけどね(´∀`)


つーか、その作戦に徹しきれないんですよ。どー考えても勝てなさそうな馬を引っ張ってる厩務員がキレイなスーツを着てる場合もあったりする訳で、そーなるとどーしても馬のほうを優先してしまうというか。やっぱり、人より馬を観ちゃうんですよね。ま、当たり前ですわな。

それに、最近の厩務員さんはたとえポロシャツとジーパンという格好だとしても、それなりにちゃんとしたものを着ているし、厩舎によってはチームジャンパーにチームキャップと服装を統一してるところもありますしね。

つーことで、完全に「厩務員のファッションチェック作戦」は失敗に終わりました。


そーいや、一度東京競馬場のパドックで凄い格好の厩務員さん(調教助手さん?)を見かけました。

高市厩舎の人だったと思いますが、長身ですらっとした細身。腰ぐらいまでありそうな長髪(!)、しかも金髪(!)。そして、ピタピタの革のジャケットとパンツとブーツという出で立ち。まるで、ロックミュージシャン。


否が応にも、その担当馬には注目せざるを得ませんでしたが、かなりの人気薄でさすがに馬券は買えず。結果も人気通りの着順でした(笑)。


ともかく、厩務員であんなに目立ってる人を他に観たことはなかったから、これはネットの住人どもが騒いでないはずはないぞと、「高市厩舎 厩務員 金髪 ロン毛」とか入力していろいろと検索してみましたが、全く引っかからず。


んー相当な有名人だと思ったんだけど……。


どなたかこの方の詳細知ってる人いませんかね?その後は一度も見かけてないんですが……。


おっと、だいぶ脱線しちゃいましたね。これぞ、お茶濁し(`∀´)