これは、これから委託予定がある里親さんの為にブログに載せておいた方がいいかなと思ったので書いておきます。
ボンの正式委託が決まって、まず最初にやったことは「ボン名義の通帳を作ること」でした。
ただ、児相の担当者さんからは
「昔は里子の通帳も作りやすかったけれど、最近はかなり厳しくなっていて、作れるかどうかわからない」
と言われていました。
私自身も、他の里親さんのブログで「里子の通帳が作れなかった」という話を読んだことがあったので、正直どうなんだろう…と思っていました。
施設の職員さんたちからは
「大手銀行はダメだったけど、信用金庫で作れたという里親さんは何人かいた」
という情報を聞き、まずは2つの信用金庫に問い合わせてみました。
でも結果はどちらも「親権者以外では無理です」とお断り。
次に地方銀行にも聞いてみましたが、やはり同じ回答でした。
もうこれは、私名義で新しく通帳を作って、ボン用として使うしかないのかな…と半ば諦めかけていました。
それでも一応、うちのメインバンクである○菱にも問い合わせてみたところ、
「ご希望に添えるかわかりませんが、お話だけ伺います」
と言ってもらえたので、予約を取って相談に行きました。
そこで詳しく事情を説明すると、
「原則として、子どもの通帳は親権者以外が作ることはできません」
という前提は変わらなかったのですが、
「本社に相談してみますので、2週間ほどお時間をいただけますか?
里子ちゃんの身分証になるようなものはありますか?」
と言われました。
「パスポートを持っています」と伝え、実際に提出しました。
実はボンは、身分証明書になるようなものが一切なく、もちろんマイナンバーカードも作れません。
なので、あらかじめパスポートを取得していました。
このパスポート申請に関しては、児相の担当者さんが本当にたくさん動いてくれました。
なかなか連絡のつかない実母さんに根気強く連絡してサインをもらってくれたり、
申請窓口の担当者さんに事前相談をしてくれていたり。
そのおかげで、パスポートは比較的スムーズに取得できました。
(「里子の身分証としてパスポートを取得する」という方法も、実は他の里親さんのブログで知ったことでした)
そして2週間後。
銀行から「ボンの通帳を作れます」という連絡がありました。
パスポートが決め手だったのかどうかは分かりませんが、
結果的に取得しておいて本当によかったなと思っています。
海外旅行にも連れて行ってあげたいですしね。
…今のボンにはまだ無理ですが(笑)。機内で暴れかねないので。