2月の映画紀行 Vol.7 ★2本★ | kimchoco活動寫眞 -Those were the days-

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遺体 明日への十日間 ←予告編どうぞ

2011年3月11日
激しい地震の模様
押し寄せる津波
廃墟と化した瓦礫の山

そんな映像を一切使わない
ただ 日々搬送されてくるご遺体とそのご家族、
遺体安置所で働く人々の姿だけを、徹底的に描いた物語です

「死体ではない、ご遺体です」
西田敏行が放つそのセリフに、この物語の全てが集約されていると思いました

ほんの数十年前までは
事故ひとつ、事件ひとつが大ニュースになって
大変なことが起こった、恐ろしい事件が起こった、と大騒ぎになったものだけれど
昨今では小学生が自殺しよと
100人単位で人が死ぬ災害や事故、事件が起ころうと
さほど驚かなくなってしまった
人の死に対して余りにも鈍感になってしまって、、、、

「自分以外の誰かの気持ちに寄り添う」
人として一番忘れたくない、一番思い出して欲しいテーマでした

震災で大切な人を失った生きる方々への思いやりは勿論ですが、
その対象が命を失ってしまった ご遺体へも向けられるという、
尊い行動に胸を打たれました

忘れないために
誰かを思うために
観て貰いたいな、、と思います


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 王になった男 ←予告編どうぞ

面白かったよ!
韓国映画は 大体お金払っても損はしない、っていうのがkimchocoの持論です

コリアンムービーを観る度 言ってますが
笑かすところは徹底的に笑かし、泣かせるところは徹底的に泣かす
感動させるポイントも決して外さない
映画創りは王道いってると思います

この王様も例外なく
「あ~、ここでこのセリフ!分かっちゃいるけど泣けるよなっっ」って感じに
笑いと涙、感動、涙、笑い、緩急ついてて全然飽きなかった
一度もときめいたことがないイ・ビョンホンですが
あら~、結構 味があっていいかもねぇ と思わせるほど堪能できましたぞぃ

韓国はこんな感じで、外に出しても大体はウケる作品を作れるんですが
日本はなんていうか
いわゆる邦画って、わざわざ外に出すほどでもないって感じがするのよねぇ
海外へ出品される作品の多くは、アクが強い、マニアウケしそうなものばっかりだし

外に出しても、もうどうしようもないほど客が入る「究極の恋愛映画」とか作れないなかぁ