海猿 巡子edition 大鑑賞会 | kimchoco活動寫眞 -Those were the days-

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海猿 BRAVE HEARTS ←予告編どうぞ


会社休んで行って来ました、海猿公開日(休むってどんだけ?)


や、一度やってみたかったんです

巡子が皆揃って 公開日に一緒に鑑賞するっていうのを

いつも一人で抱えて映画館を後にするにはストレスが多すぎるので(笑)


ってことで、巡子が揃って一列ずらーっと、意気揚々 どきどきの鑑賞でした


公開日初日の初回、防基に一番近い映画館で

今自分達のいる街が、まさに映像に映ってるのは楽しかったです


のっけ数分で身を乗り出して船名確認する巡子さんや

え?どこで?今の何に?って場面から終始泣いちゃってる巡子さんや

固定翼の、普段見ることがない角度からの映像に感動してる巡子さんや

兎に角 普通の人が はい??ってなる場面で食いついてるのが面白かったです

お~、いずのれおから深々度潜水か、とか なんのこっちゃ(笑)

観閲式より終結度の高い東京湾に乾杯


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仲 里依沙の蓮っ葉なキャラクターが好きだったので

ヒロインってどうなの?って思ってたけれど

やっぱり期待を裏切らず 彼女っぽくて良かったかも

CAで誘導する時の、ドスの効いた声はリアルでいいよね~(笑)


今回は震災を受けての、ラス猿からの再稼働ってことだったので

今までの海猿とは一味違うメッセージ性があったんじゃないかと


仙崎ひとりのヒーローストーリーじゃなくて

何か大きな困難に対して

今こそ皆で立ち向かって行こうよ、って感じの内容でした


各省庁のコラボも多かったし

環菜のセリフからも、主観的なものから客観的なものへ、

社会に対する不安とか、家族愛とか、やっぱり今の日本を象徴しるようでした


ただね

「トッキュー!!」 より先に 「海猿」 読んでるファンとしては

やっぱりあの飛行機事故のストーリーは思い入れがあるっていうか

一番心に刺さってるエピソードなんで

それを使うにはちょっと難しかったなって、残念な突っ込みどころが多かったです


でも 凄く良かったです

なんか、伊藤君のパパぶりっていうか、家族ぶりが凄く良くて

ラストの大桟橋に清々しい感動を覚えました


ありえない中年過ぎるトッキュー隊に星みっつ (‐^▽^‐)★★★