私は貝になりたい | kimchoco活動寫眞 -Those were the days-

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映画と本と・・・時々海保・自衛なブログです

映画もドラマも原作も、何もかもなくて真っさらで、

masupiちゃんの紹介blogと、月曜の「いいとも」程度の知識で観に行きました


11/26
そして、パンフもサイトもあまり読んでいないので、真っさらな感想ですが

やはり噂通り、ものすごい自然美でした・・・


「貝なりたい」とは、

主人公が裁判でヘタうって、

今度生まれ変わったら貝のように口を閉ざして生きて生きたい・・・って意味かな?

と漠然と思っていたら、主人公の意とするところは別のところにあったようでした


11/26
映画が始まってすぐ、

この音楽って宮崎アニメみたいだな、なんて思っていたら

エンドロールでやっぱり・・・「あ、久石さんだ」 う~ん、どうりで


主演が中居君じゃなかったら全然ダメだった

久石さんはオケも振るし、起承転結激しく、宮崎アニメの躍動的な画にピッタリだから

もっと深い演技をするつよぽんだったり、渋くキメる俳優さんだったら、

多分この音楽だったら邪魔になっていたかも知れないと思ったりして


11/26
今回私の中では石坂浩二一人勝ちです


原作はきっと素晴らしいんだと思う、ドラマもドラマなりに良かったんだろうな、

でも 今回私の中ではB級です


「夫婦愛」や「家族愛」、人間ドラマとしてみせるにはちょっとツメが甘いような・・・

特に、米国監視員とのエピソードはかなりキーポイントになるはずなのに

全然スパイスが足りなかった

泉ピン子平田満、その他 ものすごい俳優陣が揃っているのに

ちょっとほんとに勿体無い!使い方だったのが残念


特に片岡愛之助!(この人歌舞伎役者だったのか)

使いかたはあってるけど、自決までのプロセスが本当に足りない

登場の仕方が良かっただけに、本当に勿体無い(涙)


11/26
と いうことで石坂浩二 一人勝ちなんですねぇ

閣下と呼ばれた一人の男が、淋しい独房の主となって初めて見せる弱い顔や、

人の上に立つ者の、威厳に満ちた最期・・・私の中で一番光るキャラでした

ここが一番泣けました、泣いた(やっぱり人とツボポイントが違うのかも)


よって、中居の演技が最悪だったのも、石坂とのツーショット

これが良ければ終盤の演技が物凄く凄みがあったので◎だったのになぁ


11/26

子役もとっても上手かったしなぁ

ほんのチョイ出の剛ぽんの演技、光ってました

SMAPの中では一番好きです、どんどん演技が上手くなってゆく・・・


でも本当は中居のこの演技こそが、これが良かったのかも知れないね

なんでもない普通の人間が、

昨日まで転げまわって子供と遊んで、戦争が終わって素直に喜んで、

そんな明るい中居だからこそ、突然の悲劇に見舞われるギャップが

想像を絶する戦争の悲劇を表しているのかも知れない


11/26
関係ないんですが・・・学び舎からサンシャインを眺めて育った地元民には

「巣鴨拘置所」なる後釜のプリ○スホテルに霊感のある人が泊まったりすると・・・

って昔からよく噂しあったものです


架空の映像ではあるけれど、巣鴨、池袋界隈、

ほんの数十年前はこんな悲劇の舞台だったんだなぁと、しみじみ映像を眺めました

その上に建つスパなんぞで、のんびり汗を流す我々の幸せな日々は

先人の悲しい歴史の上にも建つということを

絶対忘れてはいけないんだよね


映画は記憶にも残るけど、思い出す材料にもなるのです

やっぱ映画っていいよなぁ (しみじみ・・・)