仏法の考え方に、異体同心という言葉があります。
たとえ、国籍や人種、育った環境、教育、立場、地位が違っていても、心を一つにすれば、不利な戦いにおいても勝てる可能性が高まることを意味しています。
逆に、血がつながった組織であっても、心がばらばらで、互いに協力、団結する気持ちがなければ何事も成し得ることはできません。
そもそも組織とは、組織のメンバーが互いに助け合い協力しあうことで、個人では成し遂げられない大きな成果を出すために、組織は存在します。
もちろん、一人立つ精神は大事ですし、一人でもやるという気構えがトップには必要だと思いますが、やはり一人祭りはいけません。
要するに、団結を欠いた組織ほど意味のないものはありません。
サッカーや、バレーでもメンバーチェンジはあります。現実論からすれば、団結なしの組織は解散か、リーダーやメンバーのチェンジが妥当かもしれません。
それでは、団結するにはどうしたらいいのでしょうか?
やはり、徹底的に組織の理念、方針、ビジョンを話しあう必要があると思います。
話し合うことで、小さな誤解や、相手にもっていた誤解が解けることもあります。
対話が重要なのはいうまでもありません。
美容と関係ない話題になってしまいました
日々思うことを書いているのですいません。