コンプレックスについて | 麻生泰オフィシャルブログ「過去は変えられない。でも、未来は変えられる。」Powered by Ameba

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美容整形、豊胸、二重、眼瞼下垂、脂肪吸引、ヘアジニアス、発毛・育毛専門治療は、最先端医療の 【東京美容外科】 へ。

誰にでも、多少のコンプレックスがあると思います。

美容外科医という仕事をしていくなかで女性の様々なコンプレックスに遭遇することが良くあります。

たいていは、男性の立場から見て取るに足りないことのように感じることも多く、その人自身の人間性を決めるものでもないので、そんなことで、メスを入れる必要はないんだよと諭すことも多々あるのですが、本人にとっては、大問題であることも多いようです。

本当は、美容外科医がこんなことを言ってはいけないんですけどね。

美容外科医は、メスによって人のコンプレックスを軽減するのが仕事なわけですから。汗


かくゆう、僕にもコンプレックスはたくさんあります。

何かの雑誌で、チビ、デブ、ハゲは、圏外っていう記事を読みました。

なんとか、チビではなかったのですが、デブとハゲが私に該当しました。

そんなこという心のさもしい人間は、こっちこそ圏外じゃっパンチ!と強がってはみたもののやはり女性にとってもある程度の見た目は大事なのかなーと悲しい気持ちになりました。しょぼん


自分で脂肪吸引をしようかなと、真剣に考えましたが、何の努力もせずに、いきなり手術では、情けない男であると思いましたし、その情けなさが、自身の今の体型を作ってきたんだと反省し、体重コントロールを実行することにしました。なんとかダイエットは今のところ順調ですが、まだまだ目標体重に達しません。

はやく、デブを卒業したい今日この頃です。


さて、ハゲですが、これがなかなか厳しい。叫び

遺伝という恐ろしい業ドクロ

僕の親父や親父の兄弟、親戚一同、つるっぱげなのであります。

もう、これは避けようもない事実。

医学部の学生時代に発毛剤の研究に生涯を捧げようかと真剣に考えたこともあるくらいです。


美容外科医なんだから、植毛したらええやんとか、ズラにしたらとか、軽くいわれる方がいて大変困ります。


一時期、ズラをかぶっていた時期があるのですが、汗かきの僕には非常にきついものでした。

ズラが飛ばないか気にしていると、ジェットコースターやオープンカーにも乗れないし、寝る時つけていると非常に窮屈で寝れません。

さらに、追い討ちをかけるように医師という仕事には、当直があります。病院で寝るときにズラをどうするか非常に困りました。叫び

オペの時には、ズラの上にさらに帽子をかぶります。どんだけ被んねんグーとつっこまれてしまいそうです。

一度、病院で寝ていたときに、個室だったので気持ちよく寝るためにズラをはずして寝ていたのでが、緊急で呼ばれたのであわてて病棟に行くときにズラを付け忘れてしまいました。叫び

そのときの看護婦さんの驚きの表情は、波


なにより、嘘をつくのはつらいですよね。


ハゲで誰にも迷惑をかけているわけではないのにね。でもこういうことがコンプレックスなんだと思います。


髪の毛がないと鏡を見た時に自分でない気がするのです。別に男前でもないし、そこで勝負しているわけでないので気にしなくてもいいのですが、ファッションが決まらないのですあせる


今は、丸坊主がとても楽なのですが、時々お坊さんに間違われてしまいます。もう何年も美容室に行ったことはありません。

飲み屋で、興福寺のお坊さんに間違われた時はショック大でした。僕にそっくりのお坊さんがいるそうです。


こないだなんかは、青山におしゃれなバーがあるので入ろうとしたら、そこが美容室で、イケメン風のカリスマ美容師に、奇異な目で見られ、『うち美容室ですけどっ』ていわれて悲しい思いをしました。ハゲは美容室に行ったらあかんのかパンチ!まあ、行ってもやることないけどさ。


今日は長々書いてしまいましたが、誰にでもコンプレックスはあります。

人の気持ちのわかる美容外科医でいたいと思います。

僕でよかったら相談に乗りますのでお気軽に病院にお越し下さい。