バックの種類について | 麻生泰オフィシャルブログ「過去は変えられない。でも、未来は変えられる。」Powered by Ameba

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豊胸手術について、どのようなバックを使いますか?という質問をうけます。


今日は、当院で使用するバックについて紹介します。


1,McGhan社製のバッグ(バイオセルバック)

バリアコートとよばれる3層構造を有するバッグで、アメリカ厚生省(FDA)の認可を受けている安全性の高いバッグです。シリコンが漏れるのを防止し、破れにくい構造になっています。さらに、表面は組織適合性に優れたテクスチャード加工によって、人工乳腺の一番の問題となる皮膜拘縮を予防します。



マックギャン社製


2.Mentor社製のバック(エリートジェルバック)

シリコンが漏れるのを防止するバリヤー層をそなえる4層構造を有する安全性の高いバッグです。触り心地は申し分ありません。表面は組織適合性に優れたテクスチャード加工によって、人工乳腺の一番の問題となる皮膜拘縮を予防します。


メントール社製


3.EUROSILICONE社製のバック(コヒーシブバック)

シリコン製の非常に薄いバッグで、アメリカ厚生省(FDA)の認可を受けている安全性の高いバッグです。シリコンバッグやCMCバッグの短所を改善したバッグです。このバッグは万が一破損しても、コヒーシブ効果により漏れ出す心配がありません。
コヒーシブとは凝集するという意味です。


ユーロシリコン社製



これらのバックを実際にみていただき患者さんと相談しながらバックを決定します。


僕は個人的にユーロシリコン社製のバックが好きです。


硬さやさわり心地には好みがあると思いますので。


また、ハイタイプロータイプなど、形の種類も豊富ですので、本当に興味のある方は相談してください。