「超伝導ナイトクラブ」村上龍著・・・★
花の銀座の路地裏でボディビルダーのママが経営する小粋な「超電導ナイトクラブ」に集まるのはニュー・セラミックスや光ファイバー通信や生物工学の技術者たち、ハイテッキなスノッブばかり。常識もモラルも軽くのりこえた彼らが夜毎くりひろげる支離滅裂な餐宴―。
聞いた事も無いような小難しいハイテク用語をひけらかし、その実、中身は前作同様の与太話に終始している。(最後まで読んでないがたぶん)
こんな本を書いてどれ程の価値があるのだろうか。
村上龍全著作を読もうと思っていたが萎えてきた。
初期のあの村上龍は最早、幻である。
次作「イビサ」を調べたらアマゾンで良い評価を得ているので、気を取り直し読んでみる。
いつも、ご訪問いただきありがとうございます。
訳あって、暫くペタ返しできません。(どんな訳やねん!)
ご了承下さい。m(_ _ )m
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