図書館で見つけたこんな本<4> | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

ファンの方お待たせしました、って誰も待ってないか、ハッハッハッ。
困った時のこのブログネタ。
本日は「私の憧れ」です。

最近、若者の車離れが進んでいるらしいが、私の世代の憧れ、話題といえば車だった。
どんな車に、どんなホイールを履かせ、マフラーは、ステアリングは、シートは。。。
などと、男どもが集まれば車の話になった。

私の車好きは中学時代に池沢さとしの「サーキットの狼」に洗礼を受けた事に始まり、その後の怒涛のスーパーカーブームのど真中に晒され決定付けられた。
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、マセラッティ・・・
今まで見たことの無い素晴らしい車たちに少年たちは憧憬した。
それ以降、高性能でカッコイイ車に乗る事が私の「人生目標」の一つに書き加えられた。
買えるかどうかはさて置き、その後は自動車雑誌を買い捲くり、CGTVを見ては忘我していた。
日本経済はバブルで湧き上がり、雑誌でしか見たことが無かった車たちが目の前を疾走し、私もなけなしの貯金を叩いて念願のスポーツカーを手に入れ、野山を駆け巡り、此れ見よがしに街を流した。

そんなある日、CGTVでアルファロメオ創立80周年を祝い開催されたイベントが放映された。。。
F1初代チャンピョンマシン「アルフェッタ TIPO159」の爆音と疾走シーン、何とも言えぬ流麗さを誇る「Tipo33 ストラダーレ」、小粒で小気味いい「ジュリエッタSZ&TZ」など現在には無い個性的な車たちに目が釘付けになった。

そんな中で1台の車に私の心は奪われた。。。

Tipo 6C 3000CM

なんというカッコ良さ!
その瞬間私はクラシック(スポーツ)カーに目覚めたのである。。。

という長い前置きでしたが、クラシックカーの写真集が図書館にありました。
残念ながら私好みの車はありませんが、詳しいストーリーなども掲載されており楽しめました。

なお、現在我が家の車は子どもが生まれて以来、1BOXファミリーカーです。嗚呼。。。(T▽T;)

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               アルファロメオ夢の共演
        33ストラダーレが!TIPO159が!6C 3000CMがー!
                     ↓
 



きのうお伝えした猪木の名言は一休さんの言葉だったは。。。


。。。ガセ。(本当は清沢哲夫)

へぇ~、へぇ~、へぇ~( ̄_ ̄ i)
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