7冊目 点と線/松本清張 | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

「点と線」松本清張著・・・★★★

福岡市の香椎海岸で発見された男女の死体。汚職事件渦中の某省課長補佐と愛人の心中と誰もが思ったが…。清張推理の原点が、風間完の美しい挿画でよみがえる。没後10年記念版。78年刊「松本清張全集第1巻」を底本とする。


ご存知日本を代表する推理小説家の代表する作品。

先日もビートたけしの主演でテレビドラマ化されてましたねぇ。

私は初めて読みました。

推理小説の模範のような作品ですが今となってはやはり古さを感じずはえませんでした。

推理小説のトリックていうのは時代とともに進化していくものだからしかたは無いのでしょうが。。。

といっても本読みとしては必読の書でしょうか。


点と線 (新潮文庫)/松本 清張
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