「金春屋ゴメス」西條奈加著・・・★
300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。連れは、元外資系金融勤務の時代劇オタク松吉(NY出身・24歳)&28ケ国を渡り歩いた海外旅行マニアの奈美(25歳)。身請け先は、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥、大盗賊も思わずびびる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった!ゴメスは、辰次郎に致死率100%の疫病「鬼赤痢」の謎を追えと命じる―。第17回日本ファンタジーノベル大賞・大賞受賞作。
これも暫く前に読んだ本です。題名からしておもしろそうと期待した分悪かった。いつまでたっても盛り上がる場面が無く痒い所に全く手が届かないような話。途中でいやになって放り出しました。
- 芥子の花 (金春屋ゴメス)/西條 奈加
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