またもや思い立ち、、、いや、コレは数週間前から記憶の隅っこに置いておいた物。を行動にうつしまして。
見てきました。
『関心領域』
無関心である事の、無関心であろうとしている事の怖さ。。。不自然さ?
考えなくてはいけません、感じていなくてはいけませんね。
土曜の昼とは言え、あまり見る人は少ないだろうか?と思いながらチケットを予約すると、、、思っていたより見る人が多くて、驚きました。
関心ある!って。
(この関心と、関心領域の意味合いは違うようですが)
内容はまだ公開中なので言えませんし、うまく言葉にもまとまらない、まとめる必要がないかもしれません。
みんな見終わったあと、どうしていいのか、どう考えたらいいのか、捉えたらいいのか、、、いろんな想いの『沈黙』が支配していました。
本当に言葉を発しないまま、席を立ち、ゾロゾロと出口へ。そういう受け止めの時間が必要な映画だなと思いました。
ぜひ映画館で鑑賞することをお勧めします。
映像もさることながら、『音』が、とても沁みます。震えます。私は最後の最後ぶつぶつ足元から鳥肌が顔まで上がってきました。。。
うーん、少しでも受け止められるだろうか。