キャバリアのキースは犬よりも人が大好き
残業で帰りが遅くなった時、散歩に行ってもすぐに帰ってしまいます。
何故なら・・・夜は人が歩いていないからです!
キースは撫でてくれたり、可愛がってくれる人を捜し求めて散歩しているのです。
朝は家の外で煙草を吸っている男性たち、植木に水を撒いている女性たち。
撫でてくれた人の家には次から必ず立ち寄ります。
最近タイミングが悪いのかなかなか出会えなかったのが、私が「ぶどう棚のおじさん」と勝手に名前をつけている方です。
文化住宅でぶどうを育てておられることにビックリしました
そして今、文化住宅が関西でしか通じない言葉だと知ってビックリ!
近畿地方には、他の地域で暮らしていると聞いたことが無い、文化住宅というものが存在します。
文化住宅とは、近畿地方で高度経済成長期に建築された集合住宅を指します。
古い木造2階建てのアパートをイメージされるとわかりやすいです。(アパマンショップさんのサイトより)
去年は1房しかなっていなくて、おじさんは「来年もこんなんだったら切ってやる!」と仰っていたのですが、今年は・・・
なんと27房あるそうです!
「大きさがバラバラやろ? なんか変なぶどうやわ」って仰っていましたが、確かに粒の大きさがバラバラですね。
一昨年、1粒頂いてみましたが酸っぱかった
「何も手入れしてへんからしゃーないな」
でも家の入口がぶどう棚になっているなんて素敵です