ブログによく登場するキャバリアの名前はキーストン。

 

「キーちゃん」と呼ばれることが多いです。

 

キーストンとは、要石だったり、釣り具のメーカーさんの名前だったり、古くは喜劇王チャップリンがサイレント映画俳優としてデビューした映画スタジオの名前だったり。

 

うちのキーストンは競走馬のキーストンから名前を頂きました。

 

古い競馬ファンの方ならきっとキーストンという馬をご存知ではないでしょうか。

 

1965年の日本ダービー馬がキーストンです。

 

ダービー馬のキーストンは、1967年の阪神大賞典のレース中に故障し、安楽死となりました。

 

故障が発生した後、キーストンは3本脚で歩いて倒れている騎手の元へ行き、騎手を気遣う仕種を見せたのです。

(画像は「馬の優しさに泣ける...。伝説の名馬キーストンの感動物語」からお借りしました。 )

 

モノクロの映像を見る度に大号泣してしまいます。

 

「キーストンが騎手を慕ったように、私も犬から慕われたい」という思いでキャバリアにキーストンと名前をつけました。

 

私の夢はうちのキーストンと一緒に競走馬のキーストンのお墓参りに行くことだったのですが、ネットでいくら探してもキーストンのお墓の場所を見つけることができませんでした。

 

没後50年が経過してしまったので、もうお墓はないのかもしれませんね・・・