ナガタ、ナガサチ♪

神渡良平さんと小林正観さんの対談集
『神さまが教えてくれた幸福論』という本を読みました☆

この中でお二人が意気投合されて語られていたのが、
ナガタ、ナガサチという言葉についてでした。

この言葉は、『秀真伝（ホツマツタエ）』という
神代文字で書かれた本に出てくるそうです。

＊ちなみにこの本が本当に古代のものかどうかは僕には分かりませんが、　
　ステキな言葉だったら、それはそれでいいな～と思ってます＾＾

ナガタとは
「あなたが楽しいと思ってくださることが私の幸せです」という生き方。

ナガサチとは
「何か私がお役に立てることがあれば、うれしい」と
他の人の幸せを思って行動すること。

この２つが古代日本人が大切に思っていた生き方だったそうです。

少なくとも、昭和３０年代位までの日本って
この生き方が何となく根付いていたのかもしれないな～と
ふと思いました＾＾

本田健さんの書かれた『きっとよくなる２』には、
こんな一文があります。

できたら自前で人をお呼びして、パーティを開くといいですよ♪
その際は来ていただく方のお支払いはなるべく少なく、
ちょっと自分に足が出るくらい、もしくはできたら無料でお呼びして☆

そうすると素敵な交流がその中から起きて、
もっと楽しいチャンスや流れが生まれることも
まれではありません（意訳です＾＾；）。

本田さんの想いにも「ナガタ、ナガサチ」という考え方が
根底に流れている♪そんな気がします。

実は昨年にお声かけしていただきました、
山川紘矢さん、亜希子さんの翻訳２５周年記念の集いも
すべて山川ご夫妻がご負担された集いでした。

深く頭を下げて感謝させていただくのみであります。

厚木で20年セラピストの応援団長いわぶちゆういち