人間の生活には苦しむということがなくてはならぬ。
自らが主人公になって、これを捨てそれを選ぶということが
可能でなくてはならぬ。
選ぶことは必ずしも楽ではない。
決断には健全な知性と勇気とを必要とする。
ここに人間としての生き甲斐があるのだ。
人生を価値づけるものは、実に
自らが主となることにのみ見出されるのである。
(「鈴木大拙 一日一言」より)
人生は難しい決断の連続です。間違うことも多いでしょう。
でも、間違うことを恐れてはいけません。また立ち上がればよいのです。
歳をとるにつれ、それが人生なのだと達観できるようになりますよ。
とにかく一番大事なのは、自分で判断することです。
人に言われてとか、周りに流されてとか・・・絶対にあとで後悔します。
自分が主人公になって、あなただけの人生を歩みましょう!