刺激がいる、生き甲斐がいる・・

こう願うのはいい。

しかしそれを相手に対し求めていると、当てがはずれやすい。

こんなはずでなかったと不満もわく。

だから、自分みずからをみがく。

自分をつくりかえる。

それによって生き甲斐をつくる。

それを心がける人は賢明である。

(「常岡一郎 一日一言」より)


家族や友人、職場の同僚のことは、身近だけにとても細かいところまで見えてしまうものです。

だから、自分をもっと気にかけて欲しい、自分が言うことに賛同して欲しい、もっと優しくして欲しい・・

など、ついつい、相手が自分にしてくれることに期待をしてしまうものです。

実際には、期待はずれに終わることが多く、それがストレスになったり不満になったりもします。

なので、周りに期待してストレスを感じるよりも、自分で自分の道を進むために動くことが大事と思います。

失敗しても経験が得られるし、結果的に周りからのサポートも得られて、それに素直に感謝することもできます。

何事も、周りに期待せずにまず自分でできることから動いてみる・・・そのように心がけたいものです。