延伸前の終点と昔からの終点 | 3~10分あれば読めるブログ

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鉄道写真と競馬が中心のブログです。何かに特化しているわけではないので、サッと読めるブログということにします。

 おとといの続きになる。北大阪急行の延伸区間開業前を書くのは今回が最後。箕面船場阪大前駅から終点の箕面萱野駅までが天候が最悪だった。大雨と強風、折り畳み傘しか持っていなかったので何度も傘が逆向きになり、ついに枝が2本折れた。なので箕面船場阪大前駅から箕面萱野駅途中の写真が全く撮れなかった。

 

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 強風と大雨の中、開業3日前の箕面萱野駅に到着。現地に行って初めてわかったこと、この駅は箕面キューズモールに直結していた。

 

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 写真奥に少しだけ見えるキューズモールの表示。この駅ができる前は東と西がかなり離れていた様子。ロータリーに車は入れないはずだが、停まっている車は工事関係だろう。

 

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 キューズモールの1階から駅ロータリーを見る。雨で濡れたのと強風で歩いて疲れたのでしばらく休んでいるうちに雨が上がり嘘のように好天になった。駅東側のロータリーからキューズモールの1階はかなり近く利便性はいい。

 

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 駅の西側からみる。1面2線の頭端式のホームのようで、おそらく改札は駅の端と中央付近の2か所と思われる。この写真を撮っている場所はキューズモールのウエストとイーストは駅を経由して高架橋で結ばれている。そして駅近くのステーション棟が3月23日に開業し、ただ延伸しただけでなくキューズモールの拡大にも一役買っていたようだ。

 

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 高架橋から駅と同じ高さでみてみる。写真下はバス停で、延伸開業までは千里中央か阪急箕面までのバスがこのキューズモールのアクセス。それに今度は北大阪急行が加わる。バスの時刻表を見たが、箕面萱野までの延伸開業後も特に減便したり路線変更はしないようである。最初の予定では千里中央からこの延伸区間の箕面萱野まで歩き、ここからさらに阪急箕面駅まで歩いていく予定だったが、強風と大雨で疲れたので阪急箕面までバスを使うことにした。

 

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 千里中央に向かうバスはお客さんが多かったが、箕面駅に向かう方はバス停さえ見つけるのが難しかった。そして乗ったら乗客の差が結構はっきりしている。途中このような狭隘路も通る。

 

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 バスで10分ほどで阪急箕面駅に到着。狭隘路からいつの間にか、って感じ。こちらも通勤通学としての役割が大きいが、観光地への入り口としての役割もある。だからこのように建造物を思わせる造りなのだろう。

 

 ここにもちいかわ。箕面から石橋阪大前、そこから梅田に寄って帰路に。こちらは祝日の午後ということもあり結構空いていた。北大阪急行の箕面萱野開業でどうなるか、今度は乗れるので萱野から箕面まで歩いてみたいところ。