Dinka - Tales Of The SunLabel: Sirup
Released: 2011
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プログレッシブハウス分野で活躍する女性アーティストDinkaは所謂金太郎飴サウンド的なところがあるのですがやっぱいいですね。プログレッシブハウスといってもテクノ/ハウスよりのアーティストではなくトランスよりのほうです。この人はリリースペースが速く、プログレッシブハウス/トランス方面では珍しく(?)アルバムのリリースも積極的です。プログレッシブハウス/トランス分野はデジタルリリースが中心ですし今までもMP3フォーマットのみのリリースでしたが、今回はCDでもリリースされました。自分はやっぱりアルバムはCDでリリースしてくれるほうがありがたいですね。
金太郎飴といっても切れのよい疾走感がある図太いシンセベースはそれでも特徴的な音ですし、やっぱりいいメロディを奏でていますね。
去年出たEP「Violet」や「Aircraft」を聞く限りDinkaらしさを保ちつつも音の幅は広げているし質も上がっている印象でしたので最近のリリースは楽しみになっています。今作は一番アルバムとしての全体の流れを意識している感じですね。今までは一曲入魂のような形で7分以上の曲の詰め合わせでしたが、「Tales Of The Sun」では5分未満の曲中心でまとめています。なので1曲1曲はそこまで印象に残る曲はないもののアルバムとしてはいいんじゃないかと思います。
しかし最後「Fairy」はいつもどおりの大曲でDinkaの中でも屈指のエモーショナルなトラックで仕上がっています。
■ピックアップ
Fairy

