2022年7月2日土曜日。
この日は一気に4つの山頂を踏んできました(^O^)
4つの山頂というのは天狗棚・1200高地・井山・碁盤石山。
以前登った夏焼城ヶ山や茶臼山の近くにある山域です。
今回こちらを選んだのは、最近の暑さが理由(;´▽`A``
とても近くの低山を歩くような気温ではありません。
設楽町の標高1000mを超えるこれらの山なら少しは涼しいだろうと思ったからです。
この山域への登り口は豊田市と設楽町の境にある面の木園地という自然園地にあるとか(・0・。)ホホウ
園地の駐車場の住所はわかりませんが、すぐ近くに面ノ木ピットという場所があります。
そちらの住所は「愛知県北設楽郡設楽町津具高笹3−67」。
今はもう閉館した面ノ木ビジターセンターの跡地で、1グループ1時間以内に限り無料で使える個室の休憩スペースだそうです。
面ノ木園地の駐車場はその面ノ木ピットから少し西にあり、地図で見ると特徴的な道路の形をしていますので特定しやすいかと(°∀°)b
というわけで、いざ面ノ木園地の駐車場へΞ(=゜▽゜ρ⌒q
豊田市街方面から国道153号線で設楽町へ向かう途中、「どんぐりの里 いなぶ」でトイレ休憩。
今回のコースにはトイレがありませんのでご注意を。
また、コンビニもこの道の駅の少し手前にあるのが最後です。
園地に近づくにつれ、すれ違い困難な場所もあるくねくね道になりますので運転にはご注意を(・ω・)b
さいわい朝早かったこともあり、すれ違う車には会わずに無事駐車場に到着できました(;´▽`A``
この駐車場はかなり広く、満車の心配はないんじゃないかと(σ゚∀゚)σ
この時の気温は21℃。
朝から酷暑が続いていたこの時期、この気温はかなり涼しく感じました彡彡(((ノ*´д)ノ彡彡
6:48 面ノ木園地駐車場から、いざスタートヽ(`Д´)ノ
駐車場の隅にある階段から園地へと入っていきます。
階段を上がったところに園地の案内図がありました(´・∀・)σ
見ると最初に登る天狗棚までは描かれていましたが、その他の山の表示はありません(´・ω・`)
というわけで今回のコースはこう。
案内図の通り、駐車場から展望台経由でまずは天狗棚へ。
その後は稜線を進んで、さらに奥にある天狗ノ奥山という別名を持つ1200高地を目指します。
ここまでを駐車場から往復するコースがメジャーなようですが、2時間ほどで終了してしまうようなのでもう少し歩くことに。
駐車場まで戻った後はすぐ西の井山、さらに南の碁盤石山まで登って戻ってくるというコースです。
ちなみに今回登る4つの山のうち、天狗棚・井山・碁盤石山は愛知130山に名を連ねています。
ですので、1日で一気にそれら3つをクリアできるというお得なコースでもあります( ´艸`)
案内図の先を見ると道標があり、それは天狗棚への道標でした( ゚Д゚)σ
その道標の先に、天狗棚への登り口が(σ゚∀゚)σ
段戸湖にもあった入山者カウンターがこちらにも(´・∀・)σ
まさかこの日だけでこの数字ではないでしょう(^▽^;)
くっ・・・熊鈴、熊鈴!ヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
というわけで、いざハイキングスタートヽ(`Д´)ノ
整備された坂道を上がっていきます。
少し上がったところでベンチが現れ、そこから左右に道が分かれていました( ゚Д゚)σ
右への道が天狗棚への道、というか天狗棚展望台への道です(・0・。)ホホウ
一方、左への道は「樹林コース」とされていますが、展望台を無視して天狗棚へと向かうこともできるコースです(・0・。)ホホウ
帰りはこの道で面ノ木園地へと戻ることになります。
行きではもちろん天狗棚方面へ(((((((((((っ。・ω・)っ
コンクリート製の橋を渡ります((((*・o・)ノ
道は山肌をトラバースしていきます(((〃・・)ノ
やがて少し登りになってきたなと思ったところで…
尾根にぶつかり、そこには道標がm9(´∀`)
そこは天狗棚と展望台を結ぶ尾根道でした(・0・。)ホホウ
もちろん展望台方面へ(((((((((((っ。・ω・)っ
分岐から2~3分も進んだところで鉄製の階段が見えてきましたm9(゚д゚)っ
7:07 天狗棚展望台に到着。
駐車場から20分ほどでした(^O^)
展望台からは奥三河の山々が一望できました(「゚ー゚)
あれは明神山でしょうかm9(´∀`)チガッタラゴメンチャイ
それ以外はどれがどの山やらわかりませんが、癒されることだけは確かです(^▽^;)
また、この展望台へは下から登ってきている階段も( ゚Д゚)σ
これは先述の面ノ木ピットからの階段のようです。
絶景を楽しんだら、次はいよいよ天狗棚です(๑•̀ㅂ•́)و✧ファイッ
先ほどの分岐から今度は天狗棚山頂方面へ(((((((((((っ。・ω・)っ
分岐から先は登りが始まりましたが、前の週に棚山から宇連山への地獄の急登を経験したブログ主にとってこれくらいはへのへのカッp…
嘘です、ごめんなさい・°・(ノД`)・°・
急登はどんな山でも等しくきついものですハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
頑張るほかなし(;≧皿≦)。゜°。
そしてようやく穏やかな尾根道にε-ヾ(´ε`;)ゝ
ちなみにこの山域は面の木原生林の一角にあたり、眺望はありませんが素晴らしい原生林の中を歩いていけます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
やがて前方に道標が出現m9(´∀`)
そこへは左から道が合流してきており、それが先ほどの「樹林コース」でした(・0・。)ホホウ
帰りはここから面ノ木園地へと下りていくことになります。
もちろん今は天狗棚山頂方面へ((((*・o・)ノ
山頂へはもうひと登りハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
そして登り切った先に広いスペースと道標が現れますm9(゚д゚)っ
ゴ━━━━ヽ(゚◇゚ )ノ━━━━ル!!
7:25 天狗棚山頂に到着。
展望台から20分、駐車場からは40分弱でした( ̄▽ ̄)=3
見ると足元になにやらカラフルな石が(σ`3´)σ
それはなんともかわいい山名標(石?)でした。
しかし、これどこかで見覚えがあるような…?(・・∂) ハテ?
そういえば、以前登った佐久島富士にも同じ方の物と思われる石がありました(´∀`)
この日は各山頂で必ずこの石と出会うことになります。
続きは次回に。