離れられない二人 | 気まぐれ書店員の日記帳

気まぐれ書店員の日記帳

愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

2021年10月17日日曜日。

この日は久しぶりに遠出のドライブをしてきました。

とはいえ、隣の県に日帰りですが(;^_^A 

 

行ってきたのは刃物の町として有名な岐阜県関市。

マンホールにも関市伝統の鵜飼の鵜とともに、刀鍛冶が刻まれています(・o・ノ)ノ

そして、そんな関市では年に一度「刃物まつり」という即売市が開催されています。

これに以前から一度行ってみたかったブログ主。

コロナで昨年は中止になってしまい断念しましたが、今年は会場を分散してですが開催されるということで、ハニーとドライブがてら行ってきましたΞ(=゜▽゜ρ⌒q

 

もし「刃物まつり」に行かれる方がいたら、開場時間より相当早く現地に行かれることをおすすめします。

そうでないと、ブログ主たちのように一番通い市役所の駐車場から往復3km歩くことになりますヽ(;´ω`)ノ

 

「刃物まつり」の会場に行く前に立ち寄ったのは、「せきてらす」という施設。

こちらでも市内で生産されている様々な刃物が売られていて、かなりの人出。

包丁からキャンプ用ナイフまで、いいものぞろいなだけになかなかにいいお値段のものが多かったので買うことはしませんでしたが、見ているだけでも楽しかったです(´∀`)

しかしこちらでのお目当てはそれらではなく、ハニーが見たかったというこちらでした。

 

こちらの施設ができるときに記念で作製されたという、巨大なシャインカービングアートΣ(・ω・ノ)ノ

その名も「一関二鳥」。

 

二羽の鳥をモチーフに、1000人の方による共作だそうです(・0・。)ホホウ

 

なるほど、近くで見ると小さなシャインカービングをつなげ合わせて作られているのがわかります。

二羽の鳥がまるで天使の羽根のように見えるので、前にお子さんを立たせて撮影されているご家族が多かったのが印象的でした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

刃物の町には男にはおなじみのメーカーさんも。

フェザーも関市だったんですねΣ(゚Д゚)

 

「せきてらす」から一番近くにあるまつり会場はコロナ対策で入場規制がかけられていましたが、それでも各ブースにはたくさんの人が。

ブログ主たちは遠目で見るだけでやめておきました(;^_^A 

 

さて、ブログ主のお目当ての「刃物まつり」を楽しんだあとはちょっと移動Ξ(=゜▽゜ρ⌒q

同じく岐阜市内にある刃物メーカー「義春刃物株式会社」様にお邪魔しました。

 

こちらへは、「刃物まつり」に行くならついでにとハニーからのリクエスト。

というのも、こちらの義春刃物さんは元々は彫刻刀などを作っている会社なのですが、ハニーがハマっているシャインカービングを生み出した会社でもあるのです(°∀°)b

そちらが運営しているのが「シャインカービングアカデミー」という組織で、こちらの直営ショップが今月不定期で3日間だけオープンし、この日は偶然にもその開店日だったのです。

 

アカデミーではYouTubeでイベントや製作に関する配信をされていて、ブログ主もハニーと見たことがあります。

その配信はまさにこのショップの一角で行われていて、機材などを見ることができました。

 

午後1時のオープンとほぼ同時に着きましたが、店内はシャインカーバーの方々でいっぱい。

オープンにふさわしいにぎやかさで、皆さんたくさん買い込んでいらっしゃいました。

もちろんハニーも(^▽^;)

 

ブログ主は消しゴムはんこ、ハニーはシャイカービング。

しばらくは刃物から離れられない夫婦になりそうです(・∀・)