平治の段(中河内~)① 登山口~樽峠~貫ヶ岳登山道入口【静岡県静岡市】 | 気まぐれ書店員の日記帳

気まぐれ書店員の日記帳

愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

2016年11月9日水曜日。

秋です。

山ですね(´∀`)


とか言いながら、今回の山に行った後に風邪でダウンしてしまったので、書くのが遅くなってしまいました(;´▽`A``

皆さまもこの時期は風邪やインフルにお気を付けください。


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気を取り直して。

今回登ってきたのは山というより場所といった方がいいんでしょうか。

平治の段という場所に行ってきました。

標高は940m。

2年前に登った高ドッキョウとは峰続きの山です(°∀°)b

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高ドッキョウとは途中まで同じルート。

まず静岡市清水区中河内のさらに最奥にある登山口から樽峠へ登り、そこから前回とは反対へ進んだところが平治の段。

登山口や樽峠までの詳細は、


「高ドッキョウ(中河内~)① 登山口~樽峠【静岡県静岡市】」

「高ドッキョウ(中河内~)② 樽峠~山頂【静岡県静岡市】」


をご覧いただければさいわいです(^-^)


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前回と同じく県道195号線を奥へ奥へΞ(=゜▽゜ρ⌒q

ナビで目指すならまず静岡市立清水中河内小学校を目指して、そこからさらに奥へ。

林道終点の登山口少し手前の空きスペースに今回も駐車させてもらいました。


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6:28 いざ、平治の段ハイキングのスタートですヽ(`Д´)ノ 

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平治の段までは90分とありました(´・∀・)σ

休憩など含めて2時間を目途にして出発です。 


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樽峠までは一度歩いているので、多少気が楽なスタートでした(^O^)


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2回目なので樽峠までははしょります。

しかし初っ端のグラグラな木の橋は健在(・Θ・;)

気は楽とはいえ、慎重に慎重に。


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前回歩いたときは台風直後でかなり荒れた印象を受けたこのコースですが、あれから整備していただいたらしく、それなりに歩きやすくなっていましたヽ(゚◇゚ )ノ 

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しかし途中の橋は濡れているとツルツルで、これがかなり滑りやすくてめちゃ怖し((((;゚Д゚))))

この日一番緊張したのは、じつはこの橋でした。


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まだまだ倒木で荒れた印象はぬぐえませんが、前回と比べればラクラクでした(^ε^)♪ 


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沢沿いを歩いているとそのうちに、沢へ向かってビニールテープが下りていく箇所に出会います。

はて、こんな場所あったかしらん(・∀・)?

ですが、これに従ってはなりませぬ。

ハイキングコースはここを下りずに、もうちょっと先まで進みます。


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渡渉するのは、この右側に白い杭がある場所ですm9(´∀`)


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先ほどの杭のところを渡って、今度は沢の反対側を歩きます(((〃・・)ノ 

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その後また沢を渡ったり、渡り返したり。


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その後道は山肌をトラバースしていきますが、これが相変わらず細くてザレザレ(´Д`;)


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ヘタレなブログ主は本当に結構怖さを感じました((((;゚Д゚))))

踏み外さないよう、慎重に慎重に。


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ヒュッテへの分岐に到着。

前回見に行ったので、今回はスルーで(^▽^;) 

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ヒュッテへの分岐の先がまたかなり細くて怖し((((;゚Д゚))))

このあたり油断のならないゾーンが続きます。


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この水場も2年ぶり(´・∀・)σ 

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あのときの沢ガニさんは、さすがにいませんでした(;^_^A


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水場以降も道は細いですが、それまでに比べるとたいぶ歩きやすいです( ̄▽ ̄)=3


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さわやかな木漏れ日の中をさらに登っていきます((((*・o・)ノ

 
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いずれ見覚えのあるお地蔵さまと道標が出現(σ゚∀゚)σ


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この仏さまたちとも2年ぶりの再会です(^人^)


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7:34 樽峠に到着。

登山口から1時間ちょいでした(^O^)


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しかし峠に到着したとたん、山梨側からたたきつけるような強風が。

これがもう寒いのなんのビュー彡カタカタカタ((((;゚Д゚))))カタカタカタ彡ビュー

時間があれば平治の段のさらに先にある貫ヶ岳まで行こうかと思ってましたが、心が折れました。

この日は平治の段までと心に決めます。


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樽峠からはこの道標方向に行けば前回の高ドッキョウ。


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今回はそれとは反対側。

お地蔵さまがたたずむこちら側が平治の段方面です( ゚Д゚)σ 

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7:46 樽峠での小休止を終えて、いざ平治の段へヽ(`Д´)ノ

ここから50分とありました。


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しばらくは歩きやすい尾根道が続きます(((((((((っ。・ω・)っ


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アップダウンもそれほどなくて、いい感じです(^ε^)♪ 

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ただ、頬を切るような冷たい強風が辛かったです(´Д`;) 

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貫ヶ岳が早々に宿題決定となりましたので、この道はまたいい天候のときに歩きたいと思います(^-^)


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などとまったり歩いていたブログ主の視線の先に、玉ねぎの次に嫌いなものが見えてきます( ゚Д゚)σ 

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この凶悪な階段こそが貫ヶ岳登山道入口。

このコースは急階段があるのとは知っていましたが、その凶悪さはブログ主の想像をはるかに超えたものでした(´Д⊂

次回、その凶悪さをとくとご覧あれ。