皆さん、こんばんは(^^)!!


徐々に蒸し暑さを隠せずにいれない季節に入ろうかとしていますが

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

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私がこれまで練り歩いてきたレポートアーカイブは以下の通りです。

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↓私が過去に訪問した街・地域↓

※旅行記履歴(ほんの少し足を踏み入れた地域も含めてます。ご参考までに)

❖国内❖
北海道(札幌・小樽・旭川・中富良野・美瑛・大空・美幌・遠軽・北見・釧路・斜里・羅臼・上川)

岩手県(平泉・一関)

宮城県(仙台・松島・七ヶ宿)

山形県(山形・上山)
長野県(諏訪・茅野・富士見)
千葉県(成田・香取・銚子)

茨城県(稲敷・神栖)
神奈川県(横浜)
愛知県(名古屋・犬山・半田)
福井県(小浜・敦賀・美浜・若狭)
滋賀県(高島)
奈良県(奈良・御所)
京都府(京都)
大阪府(大阪・箕面)
兵庫県(神戸・明石・加古川・朝来・城崎)
岡山県(岡山・倉敷)
鹿児島県(霧島市・奄美大島・加計呂麻島)
沖縄県(与那国島を含む八重山地方の島々)

 

❖海外❖

◇東南アジア◇

□ベトナム

ハノイ

ニンビン

 

◇南アジア◇

□スリランカ

コロンボ


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私が今まで旅行してきた軌跡をこちらに集約しております。
↓           気まぐれ旅行アーカイブ              ↓

https://ameblo.jp/kimagure0toya/entry-12628630568.html
 

岩手(一関・平泉)編・霧島編・人吉編のアーカイブを追加更新いたしました!!

 

編集上の都合で一部、未反映のレポートもありますが何卒ご容赦下さいませ。

是非ともこちらのページにもお立ち寄りくださいませ。

 

◇◇◇

 

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👉前回レポート(コロンボ・ペターのペター夜の街ぶら編)に関する心得

・朝起きは三文の徳!?ウォーミングアップで心を整えましょう。

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今回は新市街地フォートに関するレポートです。


スリランカ旅行記第1弾「コロンボ編」も佳境に入ってきました。

ここで一度、コロンボの街について触れておきたいと思います。

スリランカの現在の首都はコロンボの東に位置する
「スリジャヤワルダナプラコッテ」です。

小学生・中学生時代に社会の授業でこの長い都市名を

 

暗記させらてた人もいるのではないでしょうか?



スリランカには

ミャンマーの首都が
「ヤンゴン」から「ネピドー」に遷移した背景と似たような事情で

人口増加及び一転集中に伴う交通網のマヒの解消や治安の安定を図るために

1980年代半ばにコロンボから今の場所に遷移されたという背景があるようです。



また、スリランカは他の国と異なり、

都市部・地方限らず人口密度に大きな偏りがない国ですが

昨今の統計によると、コロンボ県だけも


230万人を超える人口密集エリアでこの県だけは例外なのです。



首都は遷移したものの、多くの政府関連機関はコロンボに残っていることと

 

経済発展の中心と言う観点から今でもコロンボは事実上の首都なのです。



そんなコロンボ県の中心に位置するコロンボは「15のエリア」から

構成されていることはご存じでしょうか。


前回まで継続してレポートしてきた旧市街地のペターの街区分は
「コロンボ11」

本日ご紹介するフォートの街区分は
「コロンボ1」なのです。

 

❖フォートの近代的建築物と高層マンションのコンビネーション

 

スリランカ旅行でコロンボの街に訪問すれば、

この2つの地域には必ずと言って良いほど足を運ぶことになることでしょう。


2つの相反する性格を有するエリアにも関わらず

絶妙なバランスを保ちながら、コロンボ中心部を活気づけてきたことは

まぎれもない事実でしょう。

□□□

コロンボ・ペターの南西部にある
コロンボ・フォート駅

この駅を正面右に歩き続けると小さな運河が見えてくるはずです。

 

この運河を通り過ぎると、街の雰囲気が少しずつ

 

モダンな雰囲気に変わってくることに気づくはずです。

フォートにはコロニアル建築の美しい街並みが広がり始め

ヨーロッパを散策しているかのような感覚になるかもしれません👏。


また、この地域周辺には政府機関、大手航空会社や銀行の本社、

タワーマンションや高級ホテルなど存在するので、

気品ある雰囲気を感じながら観光巡りを楽しめることでしょう👏。


私がお気に入りなのは


「ヨークストリート」「チャタムストリート」の2つの通り沿いの景観です。

 

 

❖ヨークストリートの起点



観光客が足を止めて見入ってしまう景観がそこには存在します。

フォートは植民地時代に名残を、いまだにしっかり残しながらも

スリランカ国民の生活を見守っているのですおねがい


赤いトゥクトゥクと奥に佇む西洋建築のコンビネーションに

全く違和感を覚えることはないですニコニコ

この周辺の治安はそこそこ良い印象なので

欧米や欧州からの観光客が宿泊するしそうなホテルも多い気がするのですニコニコ


 

❖運河近くの景観

古めかしい洋風建築の建物の後ろには

建設中の高層マンションが顔を覗かせていますびっくり

これからこの街はどのような変貌を遂げるのでしょうか。

 

まるでヨーロッパのどこかの国に迷い込んだような錯覚に陥るくらい

植民地時代の面影がしっかりと残っているのです👏。




近代的な西洋建築の美しさにうっとりしていると


「HELLO!!」と声を掛けながら近づいてくる商売気質な人は

フォートにもいますので、ご注意くださいガーン

 

ちょっとした気のゆるみを狙ってくる詐欺師が少なからず存在するのです。

 

 

相手が日本人だと知ったうえで、様々な手口を使ってきます。

 

「私の知り合いが日本の○○に留学しているよ。」という親近感のわく言葉で

 

旅行者を安心させてから

 

「これからこの近くで楽しいイベントがあるので案内するよ。」などと勧誘してきます。

 

この誘いにのってしまうと、偶然を装ってどこからともなく

 

トゥクトゥクを運転する人(グルの片割れ)が登場し、

 

親切に観光案内をしてくれます。親切な人もいるものだと思っていると

 

観光案内が終わった時点で過剰な観光案内料金請求されると

 

いう悪質な詐欺被害にある観光客が少なからずいるのです。

 

自分の意図しないタイミングで知らない人が親切に話しかけてくる時点で

 

怪しいと警戒するほうが良いでしょう。

 

 

声かけにさへ応じなけらば、殆ど問題が生じることなく観光巡りは出来ますニコニコ👍。

 

 

話を戻します。


❖ヨークストリート沿いの景観

左右に伸びている通り(ヨークストリート)沿いの景観は必見です。

この通りを左手に進み南下していくと、チャタナストリートと

交わる交差点に行きつくのです。



❖ヨークストリートとクロスする小さな通り

緩やかな上り坂が続く道。左手には年季の入ったレンガ調🧱
の建物が良い味を醸し出しています。

その道沿い並ぶ建物の景観を夢中にカメラにおさめる海外旅行者がいるように

この通りを歩いているだけで非日常的な時間を楽しむことが出来るのです👍。


路上脇で水を飲んでいるワン🐶ちゃんが振り返った瞬間を激写おねがい!!

この子達は決して攻撃的な性格ではなくて、コロンボ市民に

愛されている存在なのでしょう💛



❖交差点近くで宝くじを販売するおじさん

コロンボだけでなく地方都市でもこの類の露店を見受ける機会が多かったです。

「DEVELOPMENT LOTTERIES BOARD」とは宝くじボード
のお店のようです。

 

日本では地方自治体が総理大臣の許可を得て発売しているので

 

財務省管轄の宝くじ会社があるなんて、驚きですねびっくり


❖チャタナストリート沿いの景観


宝くじ売り場近くの交差点を右折すると(西方向に進むと)

所狭しと並ぶお洒落な建物を堪能することになります✨。


多国籍を彷彿させられるような建物の存在も確認出来ますウインク


しばらくこの通り(チャタナストリート)を進んで行くと、雑誌か何かの撮影風景に遭遇いたしました。


民族衣装を身にまとう美女達の姿を堪能すること約10分✨。


私と同じようにはるばるスリランカにやってきた海外旅行客も

ここぞとばかりに写真撮影に熱中している様子でした👍。



❖フォートの古い灯台&時計台

 

敢えて和名にするとこのような名称でしょうか。

植民地時代はこの時計台のすぐ後ろには、インド洋は広がっていたのでしょう。




イギリスからの独立後は開発が進み、埋め立て地に建物が立ちゆくなか

 

灯台としての機能が終えてしまった一方で

時計台として、今もフォートに流れる時間を静かに刻みながら

この街を優しく見守っているのでしょうウインク


この時計台を正面にして左折して南下すると

ここから先は
ゴール・ロード(Galle Road)に続く道への始まりです。


コロンボの最先端と言っても過言ではない建物達が次々と姿を現します。

こちらの建物はHattan National Park 銀行の本社ですおねがい

 

築年数はそれほど経ってないので、真新しさが目立ちます✨


❖日本のレストラン

スリランカに入国して初めて日本語表記のお店を目撃いたしました。

遠い異国で自国の文字が刻み込まれた看板を見ると

懐かしさを覚えるのは、私達日本人だけではないでしょう。



❖スルバ―・メモリアル・ラウンドアバウト

スリランカらしい大きなモニュメントとその背景に存在するインド洋。

夕暮れ時に訪問すれば、大きな夕陽が海に溶け込む景観を

楽しむことが出来ることでしょう。

時間があるならインド洋沿いに広がるビーチを散策しながら黄昏るのも良いでしょう。

 


❖旅の心得❖

・縁もゆかりもない人が親切にしてくる場合は詐欺の可能性が高いので前向きに無視しましょう。

 

👉次回はコロンボの仏教寺院に関するレポートです!!乞うご期待!!