こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?
今宵もブログ更新です!!
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前回は「青井阿蘇神社後編」に関するレポートいたしました。
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今回は鍛治屋町(前編)に関するレポートです。
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JR人吉駅の東南東に位置する鍛冶屋町。
職人の街として知られている鍛冶屋町は
人吉藩時代において、鍛冶職人が軒を並べ、最大66軒が
刃物や銃、農具などを製造していた一大産業地でした。
現在では2軒の鍛冶屋が残り、昔の面影を残す職人町として
「くまもと歴史50選」にも選ばれているそうです。(案内板の文言を引用しました。)
さっそく足を進めることにいたしましょう。
❖鍛冶屋町のメインストリート
ごく普通の民家の中に突然出現する歴史的な一角です。
私が訪問した時にはこの通りには殆ど人はいなかったので
写真撮影に徹することが出来ました。
❖世界一小さな美術館(The Smallest Museum In The World)Chobit②③
古い石倉を利用した展示室です。古い石倉を上手く活用していることが
かえって斬新なデザインに見えるのです。
全く古めかしく感じないことことにびっくりです。
アクセントは何と言っても、和風情緒ある傘だと感じます。
隣のトイレには相良氏の家紋がデザインされた暖簾がかかっているのです。
ちょっとした工夫や拘りをスパイスとして取り入れることで
全体的な統一感が保たれているのでしょう。
❖日光浴するタテハチョウ
ふと地面に目をやると晩秋の柔らかな陽射しを浴びているアカタテハを発見しました。
全国どこにでもいる普通種ですが、美しい翅にうっとりしてしまいます。
おおっ、まさに自然美👍!!
❖DOUBLE BEAUTY KOMACHI
どうやら美容院のようです。
美しい模様がデザインされた傘が通りを歩いていると目に入ってくるので
思わず立ち止まってしまいますね。
❖地面のタイルデザイン
足元に「きじ馬」のデザインを発見しました。
前回のレポートでも少し触れた「きじ馬工房」がすぐ近くにあるようです。
❖正光刃物製作所
こちらは年季の入った日本家屋が印象的です。
店頭には刃物らしきものが展示されています。
ガラスケースに入っているものは・・・??
鍛冶屋とは関連なさそうな飾りやクリスマスグッズでしたw。
❖「みそ・しょうゆ蔵」と「茶の蔵」の看板
興味深い看板を発見いたしました。
九州で「みそ・しょうゆ」と言うワードにいまいちぴんと来なかった私。
奥には「茶の蔵」の看板が見えます。
鍛冶屋町に立ち寄ったのなら「茶の蔵」か「みそしょうゆ蔵」の
どちらかには訪問しておきたいものです。
❖立山商店前
見学コースの立て看板がございましたが、
付近には誰もいなかったので入る機会を失ってしまい
結局素通りするだけに留まりました。
中ではお茶🍵の試飲会・・・などあったのかもしれませんね。
こちらは年季の入った日本家屋という印象です。
門前に鍛冶屋町の歴史に関して書かれている案内モニュメントを発見しました。
時間があればゆっくり目を通したいところです。
❖「みそ・しょうゆ蔵」の竹塀
ちょっとユニークな絵画にも出会えました。
金田醸造所とは直接関係なさそうですが目を惹くものがありますね。
私が写真撮影している時に偶然にも通りすがりの観光客が
声を掛けてくださり、その流れでみそ・しょうゆ蔵館内に入ることになりました。
❖館内
館内に入ると手前のスペースはお土産売り場になっています。
こちらは金田醸造所専用のユニフォームでしょうか?
もしこれを購入したらどこに来て行こうか・・・w。
ここではお醤油や味噌を使ったお土産が数多く販売されています。
この旅で初めて九州にもお醤油や味噌の有名な産地があることを知ったのです。
黒電話よりも時代の古い電話が設置されていました。
まるで昭和にタイムスリップしたかのようですね。
ふと周りを見るとどこか懐かしさを覚える空気感です。
例えるなら「夏休みに帰省する祖父母の家」という言葉がしっくりくる雰囲気ですね。
ここで販売されているお土産の一部が試食出来ます。
佃煮やタクワンも結構美味しいのです。お茶をすすりながら一息つけるのです。
個人的には「しょうゆ煎餅」がかなり当り🎯でした。
たまご煎餅が好きな人ならきっと気に入ることでしょう👍。
次回は醸造所の現場見学に関するレポートです。
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👉次回は現場見学に関するレポートです。
乞うご期待👍。