皆さん、こんばんは(^^)!!
急激な寒さに見舞われた関西圏。
気温の急激な変化に体調をこわす人もおられるでしょう。
防寒の徹底と手洗い・うがいの徹底あるのみです!!
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前回は「ブン と ハノイ市内名スポット紹介」に関するレポートでした。
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今回はゴックソン祠(玉山祠)【Ðén Ngoc So'n:デン⤴ ゴック ソン】に関するレポートです。
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夕刻時のホアンキエム湖周辺は夜の舞台の準備を始めます。
色鮮やかな光と漆黒の闇の中に、地元民や観光客の熱気が溢れ出し
夜市やレストランが活気づくのです。
❖光に照らされた夜市露店
子供受けしそうなキャラクターが勢ぞろいしていますね。
一番手前のキャラクターは豚さんでしょうか🐷?
見てるだけでワクワクしてきます。
台湾に訪問した時もそうですが、南国に訪問したら夜市散策はマストですね><。
夜市は昼間の暑さから人々が解き放たれる貴重な活動時間でもあるのです。
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ベトナムに訪問したことがある人ならお気づきかと思いますが
現地の人が日中にも関わらず店頭でリラックスしてる光景を見たことがあると思います。
この光景を見て、だらけていると思う方がいらっしゃるかもしれませんが、
これは大きな誤解なのです。
ベトナム(特に南部)の高温多湿な気候上、
現地の人は仮眠をとらないと体力が持たないのです。
ちょっとした休憩でも、仮眠をとって体力を
温存する「仮眠文化」がこの国には存在するのです。
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話をもどします。
❖(玉山祠)【Ðén Ngoc So'n:デン⤴ ゴック ソン】
ホアンキエム湖の北東部に存在するゴックソン島に玉山祠は存在いたします。
その創建は13世紀のチャン(陳)朝時代まで遡ります。
しかし、現在のものは1865年に再建されたものだそうです。
❖エントランスの門柱
儒学者(グェン・ヴァン・ズー)によって記された2文字「福」「禄」が目に入ってきます。
「福」は幸福を意味し、「禄」は豊かさを意味します。
小雨が降っているのも関わらず多くの観光客で賑わいます。
この日は20時台でもまだ開館しておりました。ラッキーです👌。
❖ライトアップされた「テーフック橋」
深紅の色合いを有した橋は、
日本の寺院境内にあるそれと似ていませんか?
時間が経つと更に光と闇の中でその美しさが際立ちます。
霧雨効果も作用しているためか、彩り鮮やかで幻想的です✨。
いつまでも見続けていたくなる夕刻時の深紅の橋。
❖虎と龍が左右に描かれた門
これらの描画も日本にもありそうですね。
湖畔脇にはたくさんの植物が茂っております。
湖畔に鬱蒼と伸び映える樹々達にも風情を感じます。
見ていると若干、涼し気に感じます。
❖「テーフック橋」前の入場口
この入場口から先は有料になります。
大人30K(≒180円)、学生15k(≒90円)。15歳以下は無料です。
入場口すぐ右に座っている係員にチケットを見せて橋を渡ります。
❖テーフック橋から見える旧市街
昼間にこもった都心の熱が一気に空に解き放たれているかのような気がします。
どこの観光スポットに出向いても欧州・欧米系の人が多い印象を受けます。
❖橋の先のゴックソン島側の景観
テーフック橋を渡っていると見えてくるのが「得月木婁」。この先が正殿です。
ライトアップされた「得月木婁」は光り輝いて美しい。
中国を彷彿させられる建築様式ですが
後ろの巨大な葉が改めてベトナムであることを強く意識づけてくれるのです。
❖島内巡りの景観
徐々に空は夕闇へと変化していきます。
時計回りに巡る指示が出ているので、それに従ってみることにします。
❖島内の建物
これほど朱色が似合う湖畔の島があるのだろうか・・・と思うほどです。
赤系色にすっかり魅入られました👏。
湖をバックにして見上げて観ると感慨深いのです。
お札に採用されそうな品格ある一枚です👏。
❖チャン・フン・ダオが祀られている殿堂
館内の一部は撮影禁止と言うことなので
外からの写真撮影のみに留めておきました。
13世紀に元の進撃を撃退した「チャン・フン・ダオ」は
今でも英雄としてその名を語り継がれているのでしょう。
今回は写真には収めていませんが
館内には体長2mにもなる大亀の剥製が展示されています。
1968年に発見された時には還剣伝説の亀では
ないかと噂されたくらい話題になったそうです。
❖市街地中心部の夜景
ホアンキエム湖周辺の都心の夜景が暗闇に浮き上がっています。
樹々から差し込むライトアップも眩いですね。
❖館内のお土産販売コーナー
さてさて、館内のお土産コーナーもございます。お洒落でモダンな雰囲気です。
御菓子の入った商品の飾り方に手が込んでいるなと実感しました。
神々しさを感じる金色のカメちゃん達が並んでおります。
手前のビニルでくるまれた商品・・・
日本のお盆などでご仏殿に御供えするアイテムに似ておりますね!!
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👉次回は夜市散策レポートです。乞うご期待👍
Hen gap lai!(またね!)